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昨日、ヒルトンホテルの桜の間にて、
講演を聞いてまいりました。

今回は、
「官民での連携をつくり、デジタル変革を考えるパネルディスカッション」
「元内閣総理大臣、小泉純一郎氏による基調講演」
ということで、見識がひろがる内容でした。

さっそく、講演での学びをシェアしていきます。

「社会の課題」その中にニーズがある。

社会の中にある課題を解決することは、
汎用性の高いビジネスプランになり得るものです。

そして、
これからの将来。
「日本での解決策は、世界にひろがる。」
可能性があります。
日本は、課題先進国です。
つまりは、日本での課題は、今後の世界に通じます。
先進的に課題を解決するからこそ、グローバルにビジネスを発展していける。
そんなチャンスの芽がたくさんあふれている社会だともとれまる。

「変身する力」こそ、無形の資産

人生100年時代を迎えるにあたって、
人生の岐路はいくつやってくるのでしょうか?
時代の流れは、何度変わるのでしょうか?
今の社会は、多くの変化に見舞われ、
様々な変化、革新がスピーディに行なわれていきます。

「15年前にはスマホなんてなかったのに…」

新しい価値観が生まれ、
新しいサービスが生まれる。
その変化に対応し、「変身する力」をもつことこそ、
人生100年時代を生きていく力になります。

ぶれない軸をもつこと

パネラーの方々、講演者。
みなさま、ご自身の軸をもっているのをひしひしと感じます。
「志」をもって動くこと、
それが人の心を動かすパワーになることを改めて感じました。

小泉純一郎氏の講演の中で、
日本人は「変化に対応する能力」が高い。
という言葉が心に残りました。

その言葉の奥には、なにがあるのか…
「変化に気づき、動き始めるのが早いのか。」
「指導者が指示をし、右向け右が早いのか。」
少し勘ぐってしまいましたが、

変わっていくことが必要になる社会なのならば、
変化に気づき、敏感に動けることは、
一人のビジネスパーソンとして大切なことだと感じます。
そして、変化でぶれない軸があることも、相反するようですが、
必要なことではないかと思います。
日々勉強。日々精進。日々創造。

まとめ
官民連携の話から、人生100年時代を迎えての話、変革に必要なものは何かの話、と
様々な見識にふれた今回の講演会でしたが、
その後の懇親会において、
海外で、産学官民での連携してのビジネス事例なども聞きました。
地球のどこかでは、常識や仕事のやり方なんて全く違うものなのだろうと思えました。
僕は、ビジネスにおいて、
「ベクトル」をあわせることは、ビジネスを展開するうえでの基本だと思っています。
方向と、力をあわること。
ゴールの設定と到達意欲。そして相互の行動。
それがあわさったとき、ビジネスはよいテンポで加速していくよう感じでいます。
立場は違えど、共通のゴールが見いだせるのならば、協力できる。
変化をかさね、今よりも、もっと良い未来が生れることを願います。
ベクトルあわせて、進んでいきましょう!

PS.
写真は、「蚤(のみ)」の話。
箱の中の蚤は、ふたをされると、ふたから出れなくなります。(真ん中の図。左側が本来の蚤の図)
だれかがふたをとる必要がある。
それが、新しい人材だったり、今の常識をやぶる人になります。
今の環境、実は、みえないふたがありませんか?

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