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エドヴァルド・ムンク:不安

■ エドヴァルド・ムンク:不安 ■

絵画販売ドットコムのブログをご覧いただきありがとうございます、ブログ担当の松田です。今回は「エドヴァルド・ムンク:不安」について記載してみます。
今週はムンクの作品ばかり書いてますが、ムンクの生命のフリーズ週間とでもいいましょうか。

生命のフリーズにはその一連の絵画の流れがあります。それぞれ題材はありますが、生命のフリーズとしてトータル的な作品として評価されている作品類です。
ムンクの有名な叫びは「フリーズ・オブ・ライフ」(生命のフリーズ)という一連の作品の一部で、「叫び・接吻・吸血鬼・マドンナ・灰」という各絵が存在しています。

この不安も作品としてはこの一連ですが、ムンクの叫びはまだ何となくよくみかけますが、こちらの不安は叫びのような感じに見えるものの違う作品になるので、ちょっと違和感が出るかもしれません。見慣れていない分、こちらの絵画のほうが恐怖心を強く感じてしまう・・・と憶測ですがそんな感じがします。

ムンク人形といえばこの叫びをモチーフにパロディ化したり、マンガやアニメなどにも出るのでちょっと親しみやすい感はあっても、この不安はあまり出てきません。しかし、ムンクは、不安の芸術家と言われることがあります。ムンクの生涯のテーマは、不安ということであったようです。家族に対する不安、死に対する不安、病気に対する不安、女性に対する不安、恋愛に対する不安、不安だらけの人生においてその不安をキャンバスに投影したからこそ、この不安や叫びが今も現代人にとって親しみあるムンクになっているのではないでしょうか。

 

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エドヴァルド・ムンク 1863年12月12日 – 1944年1月23日
ノルウェー出身の表現主義の先駆者。代表作は叫び。

【絵画販売ドットコムでのクリムトの代表的作品】
エドヴァルド・ムンク:叫び
エドヴァルド・ムンク:マドンナ
エドヴァルド・ムンク:ベッドに腰掛ける少女
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TEL:06-4792-8281 FAX:06-4792-8291
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エドヴァルド・ムンク:声・夏の夜

■ エドヴァルド・ムンク:声・夏の夜 ■

絵画販売ドットコムのブログをご覧いただきありがとうございます、ブログ担当の松田です。今回は「エドヴァルド・ムンク:声・夏の夜」について記載してみます。
このエドヴァルド・ムンク:声・夏の夜ですが、描かれたモデルはムンクの彼女と言われています。ムンクは生涯を独身で貫いたものの、何人かの女性と恋に落ちその女性を描いている作品などもあり、この作品はその1つ。

絵画を見ているとそのポージング1つで伝わる表現が多々あります。話は変わりますが、今で言うCAさん、昔で言うキャビンアテンダントさんは写真を撮影受ける際の角度や笑顔の作り方、またお辞儀の角度から歩き方など全てトレーニングを受けます。さらにコロコロの持ち方や歩く位置なども教育及び指導を受けるそうです。なので、元CAさんは今もその訓練が残っているため立ち振る舞いや話し方など、普通にしていても「何かちょっと違う」といういい違和感を感じるわけです。

という流れからこの絵画を見ると、絵画から女性の魅力が伝わりますがその魅力1つ1つを分解していくと、現在の女性に対する女子力と相違ありません。立ち振る舞い、髪のブローでもあり洋服でもあり、顔の表情と腕の組み方など全てが100年昔も今も変わらないと感じます。女性の魅力が伝わる、絵画、なんです。

ムンクが書いた女性はミリーだそうですが、ミリーはすでに結婚しており、絵画を描いたときには不倫の関係でした。
タイトルの声は彼女の声のことをいっているのでしょう。この後、「灰」という作品を残しますが、喜びと悲しみの悲哀が2枚で痛いほど伝わります。

エドヴァルド・ムンク:夏の夜

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エドヴァルド・ムンク 1863年12月12日 – 1944年1月23日
ノルウェー出身の表現主義の先駆者。代表作は叫び。

【絵画販売ドットコムでのクリムトの代表的作品】
エドヴァルド・ムンク:叫び
エドヴァルド・ムンク:マドンナ
エドヴァルド・ムンク:灰
エドヴァルド・ムンク:不安
エドヴァルド・ムンク:ベッドに腰掛ける少女
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エドヴァルド・ムンク:灰について

■ エドヴァルド・ムンク:灰について ■

絵画販売ドットコムのブログをご覧いただきありがとうございます、ブログ担当の松田です。今回は「エドヴァルド・ムンク:灰について」」について記載してみます。
絵画については紹介を行うことが多いのですが、もう少し踏み込むと絵画を描いたその思いや、今回の絵画でいえば、ムンクの書いた時点での強烈な経験であったり感情が反映されていたりします。そういった点を掘り下げながら今回はこのエドヴァルド・ムンク:灰について考察を深めていきます。

さてこの絵画において吹き出しをつけるとすればどのような吹き出しをつけるでしょうか?女と男、もちろん男はムンクの立場です。

女 「え?何か悪かった?そんなこと言われても困ったな~」
男 「そんなこと最初から言ってくれよ・・」

そんなことがどんなことかはさておき、ムンクの立場からすればこんな感じでしょう。ちなみに欧米の方は困った際にはよく頭を抱えます、日本人よりもその比率は格段に高いですね。本場のヨーロッパサッカーを見ていると、シュートを外した瞬間に行う頭を抱えるシーンは、監督コーチ選手、及びファンも全て抱えてます。遺伝子なのでしょうか。

ムンクがこの絵画と愛について、「昔の人が愛を炎に例えたのは正しい。愛は炎と同じように、山ほどの灰を残すだけだからね。」と語ったそうです。
つまりこの絵画は深みにはまってしまった愛についての猛烈な後悔が存在しています、そこには、燃え尽きてしまった灰と同じく、悪びれることのない女性に対してのムンクの後悔が現れているわけです。ムンクの恋人ミリーを描いた作品ですが、愛していたムンクだからこそ、その愛が燃えた後の灰となったむなしさが内面から出て表現されているわけなのです。

またこの「灰」の作品と並んで、ミリーを描いた「声」があります。 >>> ムンク:声
その2つ合わせて見ると、ミリーを愛したムンクとその愛が灰になってしまったムンクが対比して浮かび上がります。そのような愛の内面を表現できるからことこそが、今も人気の1つなのかもしれません。

>> エドヴァルド・ムンク:灰

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エドヴァルド・ムンク 1863年12月12日 – 1944年1月23日
ノルウェー出身の表現主義の先駆者。代表作は叫び。

【絵画販売ドットコムでのクリムトの代表的作品】
エドヴァルド・ムンク:灰
エドヴァルド・ムンク:叫び
エドヴァルド・ムンク:マドンナ
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エドヴァルド・ムンク:ベッドに腰掛ける少女
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ムンク美術館

■ ムンク美術館 ■

絵画販売ドットコムのブログをご覧いただきありがとうございます、ブログ担当の松田です。今回は「ムンク美術館」」について記載してみます。
ムンクといえば叫び、かもしれません、ムンクの叫びといえば両手を口に当てて叫んでいるあの有名な作品です。




ムンクはノルウェーで生まれた天才画家ですが、その母国ではムンク美術館があります。ノルウェーのオスロですね。
サイトでも発見しました。ムンクの絵は叫びが最も有名ですが、叫びは「フリーズ・オブ・ライフ」(生命のフリーズ)という一連の作品の一部で、「叫び・接吻・吸血鬼・マドンナ・灰」という各絵が存在していることをご存知でしょうか?



どの作品もムンクの内面が色濃く現れています。その作品を描いたムンクは実は身内の不幸に子供のときに出くわしています。ムンクは子どもの頃に母と姉を結核で亡くしており、彼自身も病弱で死の影におびえながら成長したそうです。肉親の死という現実がムンクの絵に影響を与えているといわれています。「目に見える現実の世界を描くのではなく、目に見えない内面的な世界を描いた表現主義の画家」ですが、絵を見ただけで伝わってきます。

特に絶望などは、影を感じ、叫びと同じ構成の絵画で、渦巻く背景にうつむく男が、何か未来の不安を感じているかのようで、ムンクの内面が伺えます。

人が当然に抱える内面を、絵画という手法を用いて表現したムンクだからこそ、共感を得る人々に根強く愛されているのではないでしょうか。

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エドヴァルド・ムンク 1863年12月12日 – 1944年1月23日
ノルウェー出身の表現主義の先駆者。代表作は叫び。

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ムンクの叫び 1億2千万ドルで落札

■ ムンクの叫び 1億2千万ドルで落札 ■

絵画販売ドットコムのブログをご覧いただきありがとうございます、ブログ担当の松田です。今回は「ムンクの叫び 1億2千万ドルで落札」」について記載してみます。
ムンクの叫びといえば両手を口に当てて叫んでいるあの有名な作品です。

ムンクの叫びには4種類あり、実は絵画の内容も微妙に異なります。ゴッホのひまわりも作品は実は1つではなくていくつかあるということを知ってましたでしょうか?一応ひまわりは7種類あります。そしてこのムンクの叫びですが、オークションで有名なニューヨークのサザビーズオークションで手数料込みで約1億1990万ドル(約96億円)で落札されたそうです。

そして、この中の種類のうち、4種類ある「叫び」のうち、1895年にムンクによって描かれた、最も色彩が鮮やかなパステル画のバージョンをサザビーズオークションで落札されたそうです。ムンクの友人の息子でノルウェーのビジネスマン、パター・オルソン氏が個人で所蔵していた作品だとのこと。サザビーズといえば有名な美術品のオークションですが、このムンクの叫びの価格は最高価格だそうです。これだけの値段がつくからこそ、美術品には高い価値があり、絵画は人を豊かにするのだと思います。

 

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エドヴァルド・ムンク 1863年12月12日 – 1944年1月23日
ノルウェー出身の表現主義の先駆者。代表作は叫び。

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エドヴァルド・ムンク:叫び
エドヴァルド・ムンク:マドンナ
エドヴァルド・ムンク:ベッドに腰掛ける少女
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汽車の煙

人間が抱える苦悩を描くムンクの、珍しくほのぼのとした作品です。

汽車の旅を好んでいたと言われています。汽車から見える風景を

描いたのでしょうか・・しかし、ところどころに、ムンク独特の技法が

なされており、そこから心の奥底にある苦悩さを読み取れます。

エドヴァルド・ムンクの汽車の煙はこちらから

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夏の夜の神秘

いまさら、この話題?って言われそうですが、皆既日食はみました?
僕は、曇っていたため、まったく皆既日食を楽しむことはできませんでした。
夏の神秘を楽しみたかったのだが・・・。
そんな夏の夜の神秘について、描いた絵画がこちらです。
エドヴァルド・ムンク :夏の夜の神秘
エドヴァルド・ムンク :夏の夜の神秘
夜?昼?月?太陽?いろいろな疑問がありますね。
それだからこそ、夏の夜の神秘なのでしょう。
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不倫の絵画

ちょっとシリアスに、不倫の話をしたいと思います。
僕は、あまり恋愛が得意じゃない。
画家なんてそんなもんだろうと思うけど。
今の世の中は、恋愛は自由だ。
確かに校則に縛れていたり、社内恋愛は禁止だという会社もあるだろうけど、
基本的には、自由だ。
ただ、そんな世の中に一つだけ許されない恋愛がある。
それは、『不倫』だ。
そんな不倫をテーマに絵を描き続けた画家がいる。
ムンクです。
ムンクと言えば、『叫び』の絵画のイメージが強いと思うけど、
精神状態を絵画に描く画家でした。
精神状態なので、もちろん恋愛も含まれる。
その中で不倫を描いた作品が際立って多い。
この作品もその『不倫』を描いた絵画の一つです。
声・夏の夜
声・夏の夜
ムンクの恋人ミリー。
彼女はすでに結婚しており、不倫の関係だったらしい。
タイトルの声は彼女の声のことをいっているのだろうか。
ちょっと物悲しい夏の絵画ですね。
ムンクの絵画一覧
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ムンクの太陽

ムンクといえば、「叫び」を思い出す方が多いでしょう。
しかし、僕は、「太陽」が気に入っている。
太陽:ムンク
→ムンク:太陽
はじめは、絵画販売ドットコムには、掲載していなかった作品。
お客様からお問い合わせがあり、描いた作品。
この作品はしってはいたけど、需要はないんのではないかといって、営業さん側で、特に掲載していなかったようだ。
しかし、この作品をホームページに掲載したところ、反響が大きく、売れ筋商品となってしまった。
僕の作品の特徴は模写+色味を調整してオリジナル性を出せること。
この太陽の作品は、部屋のカラーや雰囲気に合わせて、赤を強く出したり、黄色を強く出したり、全体的に静かにおとなしめに描いたり・・・などなど、本当に調整がしやすい絵画です。
Mサイズでの発売しかないようですが、原寸大の10分の1サイズなど縮小版の販売も可能なので、お気軽にお問い合わせください!
さみしい部屋に太陽の明るさを取り入れてください。

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