竜頭岩

(ヨンドゥアム)(旧済州)

天に昇る龍の姿をした巨岩は済州観光の有名なスポットです。
海岸にどっしりとそびえる長さ30メートルの奇岩「竜頭岩」。
約200年前に漢拏山(ハルラサン)の溶岩が噴出してできました。
竜が頭をもたげて海から這い上がろうとしているように見えることから名前がつきました。
常に観光客が多く、絶景ポイントは、岩の西側に約100メートル離れた所です。
まるで、竜がうなり声をあげながら、海から飛び出すような感じがします。
夕焼けをバックにした竜頭岩は美しく、天に昇る竜を見ているようです。
近くには、獲りたてのサザエやアワビを食べられるお店も多くそろっています。

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