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ワールドカップの展望と弱者日本の戦略

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【SEOマーケティングの未来を読む~クレアネット通信vol.38】 2010.5.07
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「ワールドカップの展望と弱者日本の戦略」

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■ 1 日吉ダムマラソン大会行ってきました
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Name
おはようございます、クレアネットの谷です。

● 「健全な精神は健全な肉体に宿る」

日吉ダムマラソン大会行ってきました。

● 京都の奥深くのほうの日吉ダムの周辺を走るコースで、
今回無事完走しました。ぼくだけではなくスタッフみんなも完走。

● 以前に宇治川のマラソンレースで乳首を摩擦のために流血したと
書きましたが、今回は万全の対策を取ったので流血回避。

■ 日吉ダムマラソン参加しました

5月は24日、小豆島のオリーブマラソンです。

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■ 2 トピックステーマ
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● トップページダウンペナルティサイト リリースしました

● 起業支援スペース「立志庵」でセミナーを行いました

● メディア掲載情報:「 情熱社長 in パッション業界」に取材を受けました

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■ 3 ワールドカップの展望と弱者日本の戦略
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● 「いつもサッカーの話やらマラソンの話ばかりですね」
とクライアントさんに言われるのですが、講釈行うのはあまり好きではないので、
メルマガは緩急でいうと「緩」のほうで内容を書いてます。

● いかにも売り込みのメルマガもありますが、もっと「素」に近いほうを知って欲しい
のでツイッターでつぶやく程度に近い内容がこのメルマガの狙いです。

● というわけで、今回は10日にメンバー発表を控えているワールドカップの話。

● 今回の期待度はみなさんどれくらいでしょうか??
というより興味関心は少なめな感じですね。巷では。

● ずばりいきますが、私の予想は予選リーグ敗退です。

「諦めるの早すぎるねん!」

とお叱り受けますが、「どうせあかんやろ70%・ひょっとして番狂わせ?30%」
程度の観戦が最も気持ちにゆとりがあっていいんです。

● あと、番狂わせ起こす要素があまりにも見当たらないすぎるので・・・。
本田のフリーキック、または、トゥーリオか中沢のヘディング、あとはオウンゴールを期待します。
ほんとにそんな程度しかないんで。

● ちなみに、ですが。32カ国出場の中で、ある有名ブックメーカーという優勝国のオッズを決める
会社のランクでは、日本は26位! 下には北朝鮮にホンジュラスにニュージーランドなど・・。

■ 2010年W杯、オッズ1位はスペインとブラジル 日本26位
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1119&f=national_1119_017.shtml

● 賭け事がだめとか、期待を込めろとかいろいろありますが非常に客観的に見て、
「日本は弱いです、他の国からはカモになってます」が事実なんです。

● 「じゃわかった、で弱い日本が奇跡を起すにはどうするか?」

が今回の本題です。まずは日本は弱いです。点が取れません。
中村や遠藤もアジアや国内では目立ちますが、強国になれば潰されます。
ボールも回せるというか、回させられるだけなんです。

● そこで出てくるのは「弱者の戦略」です。
今までやってた戦いを止め、弱者と認めたうえで、強者に対しての戦いを行えばいいんです。

● 中盤はボールを回す技術より、奪う技術に長けた稲本や小笠原を使う、
FWは1人でなんとかできそうな予感のある森本、あとFW的で本田。

● それと、サイドで使えそうな長谷部など、今までのカラーを一新して
「堅守からのカウンター」が最もOKなわけです。

アジアのような戦いはどっちかというと横綱相撲でしたが、
今回はこっちが幕内力士で相手が大関・横綱ですから、猫だましでもやればいいんです。

● で、結局フリーキックからごちゃごちゃして相手がうっかりオウンゴールで勝利、
程度を期待します。狙い通りの展開などいくはずがない、という薄い期待感で応援します。

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● 以上、気合入れてワールドカップの話書きましたが、ネットの世界でも仮に今スタートした時点では、
必ず弱者の戦略を取らないといけないんです。

すでに競合他社がたくさんいるネット市場に乗り込むわけですから、
競合他社にバッティングしないニッチ(すきま)市場を狙わないと勝てないわけです。

● たとえば「自己破産」のサイトを作ろうと考えて、検索キーワードを考慮する際にも

「自己破産」 で攻めるよりも
「自己破産 大阪」 や 「自己破産 西宮」 と地域での絞り込みを入れて市場をセグメント(細分化)
して攻めるポジションを小さくしたり。

「自己破産」ではテレビ東京11時にやっているWBSなんかでもCMしている、
アヴァンス法務事務所やミライオになどはTVで大きくマスのCMをばしばしやってます。

● とてもじゃないですが、今から勝とうにも時間がかかります。タイムイズマネーのビジネスでは
そんな悠長なことしてると、そのうちに飢え死にしてしまいます。

●  従業員数人、資本金も少なく、小さい弱小の会社がネットで勝者になること
は多々あります。弱者の戦いと決めてしまえば、そのような戦いを行う。

●  今までメーカーさんサイト、小売業のサイト、士業のサイト、サービス業、医療関係、
など数多くいくつもサイトを立ち上げてきましたが、まずはスタートの視点は
弱者の戦略です。「どこでなら勝っていけるのか」という発想です。

● 「賢人は自分の目で見たことを人に話し、
愚か者は自分の耳で聞いたことを話す。」 ユダヤの教え

● ネットなら勝てる要素を見つけて、経験を元に展開できますが、
岡田監督はそういった経験あるんですかね??

● マリノスとかコンサドーレとか日本の中での戦いばっかやったし。
弱小チームを優勝させた、経験ある監督がいいな、といつも思うのですが。

● 日本はサッカー弱いですが 「ひょっとしたら勝てる」という可能性があるんです。

もちろんネットでも同じ、弱者である、という自分を認識してから、
そこからが戦略のスタートラインです。

(次回につづく)

余談ですが、マスコミ的、盛り上げ的にはカズとゴンを代表に入れるのが
数字取れます。どうせ7割負けると読んでいるのなら、入れればいいのに。

前の日本開催時にもゴンと秋田がベテランで入ってました。
チームの支柱でもあり盛り上げ役として。

発表は5月10日。

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