問題を定義する

問題を定義する

・来期の売上を1.5倍にする
・制作時間を2時間に短縮する
・月々の生活費を1万円減らす

世の中には小さなことから大きなことまで
たくさんの問題があります。

それを解決する手法はたくさんありますが
問題の本質はどれも同じです。

それは

『現状と理想とのギャップが問題である。』

どんなときでもその問題を解決するには

①現状を知る
②理想を知る
③その差を認識する

これらをしっかり見極められれば
・解決方法を考えることができる
・どれだけ困難かを知ることができる

逆にこれらを把握できていなければ
たとえ簡単な問題であっても
事実以上に自分で「とっても難しい問題だ」と認識してしまいます。

『敵を知り、己を知れば、百戦危うからず』

とはまさにこのことです。

最も無駄な時間とはモノを探している時間

最も無駄な時間とはモノを探している時間です。

モノを使って何かをするにしても
それがどこにあるのかを探している時間は無駄です。

その観点から見れば
A.. 部屋はぐちゃぐちゃだがどこにものがあるか全て把握している人
B. 部屋がきれいだがどこにものがあるのか把握していない人

Aのほうがモノを使うまでの時間は早いです。

この差は
「どこに何があるのか」を把握している度合いにあります。

Aは自分の部屋状況を全て把握しているからこそ出来ます。
ですが、他の人には把握はできません。
個人プレーはできるが、チームプレーになると支障をきたしてしまいます。

Bは把握はできていないのですが
部屋は整っているので、ラベルを貼るなどの「見える化」をすれば解決できます。
さらに「見える化」により他の人も同等のレベルで把握することができます。

チームが生産性を上げるために
全員が高いレベルでムダを無くす手段の一つとして
「整理」と「見える化」を心がけましょう。

相手への説明:まずは自分が経験しよう

自分が経験しているものほど言葉に重みと説得力が生まれます。

おばあちゃんの知恵袋とか。
検索して得たものより、実際におばあちゃんから聞いたほうが
より懐の中に落ちてきます。

ディレクションなど直接お客様とやりとりする場合
自分がちゃんと経験したことを伝えないと
相手の心の中にまでは響きません。

まずは自分が経験すること。

成功例も失敗例もなんでもとにかく経験してみましょう。

相手への説明方法:結論から話そう

今日は「相手に理解してもらためのポイント」を整理します。

ポイント:相手が知りたいことと自分が話したいことは異なる

【例】

○状況
Aさんに「会議を開いてほしい」と言われたBさん。
時間と場所の調整のために東奔西走します。
ようやく調整がついたのでAさんに報告する。という場面。

○会話
Aさん 「先日言ってた会議の件、いつできそう?」

Bさん
 OK:「木曜日にできます。」

 NG:「CさんとDさんは木曜日と金曜日が都合いいらしく、
   会議室は人事部が木曜日に使う予定なんですが、
   譲ってくれるらしいので、木曜日にできます。」

【解説】
Aさんが聞きたいのは「いつできるか?」という問いのみ
なのにNGのBさんは
まるで自分の武勇伝を語るが如く、経緯を説明してしまいます。
これではAさんが話の途中で「で、なんやねん。」と思ってしまいます。

自分のことを話したくなる性質があることを認識し
意識して相手が知りたいこと、
つまり『結論』から話をするようにしましょう。