サピエンス全史を読んで小泉進次郎さんに共感を得る

■ サピエンス全史を読んで小泉進次郎さんに共感を得る

サピエンス全史、ある社長さんが面白いと言っていたので早速読破してみました、上巻だけですが。
農耕が発達することで富の蓄財が生まれ、人類は豊かになったのかと思いきや、先のことや未来のことの不安ばかりが募り不幸せになった、という通常の今までの考え方とは少し異なる、違和感のようで理解もできる有名な本。

ちなみに、小泉進次郎さんもこの本を読んだそうで。

「小泉が最も集中して読んだのは、「農耕がもたらした繁栄と悲劇」という章。そこでは、より良い暮らしを求めた文明の進化というものが、昔よりも過酷な生活を強いる結果を招いたという「改革の逆説」が説かれている。」

引用:小泉進次郎が「バカになる仕組み」を続ける理由

昔ながらの方法と今のIOTやAIなどのトピックスが入り混じるのですが、事業自体はあくまでIOTにAIなどのトレンドは意識しつつも、小泉さんのように昔ながらの会話や打ち合わせ、飲みに行くなどの人間当たり前のコミュニケーション方法を取るのが当たり前。サピエンス全史は流行っているみたいですし、本屋の前を通るとだいたい前に置いてます。

とりあえず、読みそうなスタッフにプレゼントします。

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