「サンタはいるんだよ」っていうほうのクリスマス

クリスマス、です。
クリスマスでサンタはいるって信じてるところから始まり、サンタはいないってことに気付き、サンタはあなただった思うようになり、サンタは私だって言うようになり、そしてまたサンタはいるんだよって信じることになるっていう話をなんかで聞き、今は「サンタはいるんだよ」っていうほうになっていることに気付くクリスマス。

>>スタートアップに人を誘うということ

有名な「ベンチャー役員三界に家なし」さんの記事ですが、この中に特筆すべき記事があります。
『別に自分のせいでもないし、自分ならだれかを救えたとかそういう大それたこと考えたわけではありませんでしたが、「彼の為」をとか言いながらなにやら見栄を張っていたことに気づかされたこと。』仕事してると見栄もできます、当たり前です。

ただ見栄を張るよりは行動してみることも大事なわけで、『会社の経営をしていると人を採用するということは最も重要な仕事となります。』など言ってたら永遠人も採用できないというのも当たり前の話。採用はお互い様なので求職者も「いい会社ないかな?」って当たり前のように考えます。それでもなお、経営しているといい会社とはまだまだ言えないけど、「縁あれば来て欲しい」などのケースも多々ありますし、いい会社探しをした時点ではいい会社なんて選びづらくなっていることも多々あります。

そのへん考えても、声を掛けるべき方から掛けるのは大事、です。人事担当としては、って思います。理念が大事とか、バスに乗せたくない人を乗せないとかあるんですが、すごい逆説的な結果部分であったりもする気がします、試合に勝ったあとに試合の評論を選手がするみたいな。
「ベンチャー役員三界に家なし」さんにもありますが、そうは言っても今日も持ち場で「サンタはいるんだよ」っていう立場で頑張ります。

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