取扱説明書

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トリセツ=取り扱い説明書。

です、社長のトリセツ、新人のトリセツ、上司のトリセツ、部下のトリセツ、など取扱説明書があればいいのですが、そういったものは普通ありません。なんとなくでやっていかないといけないものです、知っておかないととんでもないミスや恥が待っているのですが、積極的に行けない場合もこれはまた難しいものです。ちなみに、日本人の取扱説明書みたいなものをヨーロッパでみると本当に面白いものですが、国民性とか興味関心などは結構あたっているんです。泥棒などはなく暮らしやすい平和なので、いざ泥棒など警察が動くとやじうまが多い割に、地面がぐらぐらと動くことには慣れていてみんな動揺しない、などを見て笑えました。そうなんですね、そうなんですよ、地震多いから。

ある程度自分認識するには、こういった本を多々読めばわかってきます。そしてこんな自分への自己評価と他社評価もわかってきます、評価ありきで考えないですが、「あんまり役立たない自分」も多く見えます。

社長の取扱マニュアル、みたいなものあるとこれはこれで面白いと思いますし、なるほどと思えたのが、タイプにもよりますがこの本に書いてあったように、
「普段従順なタイプ」というのが最も手に負えないというのもわかります。

『スター・ウォーズ』に出てくるR2-D2みたいなもの。
普段頑張れるけど、ときどきアブラでも差さないと、根に持ったり行動が素直な行動をとったりしなくなるというもので、なんかわかります。
カラっとしてるとぱっと言って終わるし、そうでないと、ロジックでばしっと言って終わる、普段従順な分面倒なんです、というのは真理です。

ばーっと言って終わる、過去のことは掘り出さない、自分を取り扱われるマニュアル、読むと納得します。
「パパのトリセツ」

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