「営業の基本」がしっかり身につく本

ドラッカーのマーケティングからすればセリングをなくすこと、が正しい解釈ですが、セリングをなくせるようななくてはならない仕組みに至るにはやはり営業活動は必要です。電車・電気・水道・ガスなどでもその分野以外のホテルや不動産やお店になれば当然営業が出てきます。

そういう意味では営業はなくてはならないものなのですが、その基本が身につく本です。最近営業に関する本を並べていますが、営業関連の本などは10冊以上読んでみると重なる部分が出てくるのでそのイメージに合わせることが近いような気がします。

あとは行動を重ねていけば、クルマを運転するみたいに自然に曲がるときにはウィンカーを出したりするように、営業活動に即した行動が生まれてきます。これって習慣でもあるのですが、最初は意識をそこに向けていくことと次には行動を行うことで習慣化、そして意識高まれば潜在意識まで営業化します。寝言で「社長!ありがとうございます!」って言ってお辞儀するような仕草するレベル。

基本があれば応用も利くのでまずは基本を、改めて読んでも納得することだらけ。本は少し置いて読むとまた新しい発見があります。

関連しているブログ記事一覧