社会人の工場見学と新聞会社さんの現場見学

会社の近くに大きな新聞会社さんがあって、時々小学生が会社見学でその新聞社さんの配達現場から出てくる様子を見かけることがあります。新聞が刷られて完成するまでとか、その新聞が各家庭に届けられるまでなどを生で見るときっと毎日の新聞がすごく親近感わくことだと思います。

百聞は一見に如かず

小学生の工場見学や現場見学など、社会科見学は本当にいいものです。今でも小学生のときに行った社会科見学のパン屋さんだったり、ゴミ処理場だったり、和歌山市の住友金属工場もしっかり覚えてますし、スタッフに聞いたら「近くにヨーグルト工場あったんでヨーグルト見学しました!最後にヨーグルトもらって美味しかったです!」など言ってます、そんなものだと思います。

クレアネットにも社会科見学ではないですが、月に1回くらいで実習生のみなさんが現場を見学に来たりしています。いろんな話もしますが、目で見て感じて臭いで感じて五感で触れてみるときっと今後このネットの仕事で活きると思っています。なのでなるべく、手に取ってもらったり、五感を活かして感じてもらいたいとしています。

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クレアネットには社内で買えるジュースが100円であるのですが、これ、「冷えてません」。
『100円で買ってジュースを別の冷蔵庫に冷やして飲みます、冷蔵庫の電気代も節約するして、経費を減らす売上を伸ばす、そんな全員経営意識を持っているんです』、というと女性の方なんかはすごく納得されます。無駄なものは無駄!少しでも削減できるなら削減!というのは共感するみたいです。ただのケチですが、言い方変えれば節約節約。

こういった実習という機会から、そこからまた縁が良縁になればいいですし、同じ業界で仕事するなら切磋琢磨していいサービスをつくって、一緒に業界を盛り上げていきたい、そう思うからこそ、社会的な貢献の意味もあって実習生の見学や受け入れを行っています。せっかく縁あって来ていただいた以上、1つでも2つでも何かいいものを得て帰って今後の学びに活かしてほしい、そんな風に感じてます。

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