自分で動ける部下の育て方期待マネジメント入門

● 自分で動ける部下の育て方期待マネジメント入門

期待マネジメントという分野の内容ですが、期待をマネジメントすればその枠内で行動が左右されます。「素晴らしい顧客のために」や、「素晴らしい仲間のために」や、「素晴らしい日本のために」という枕詞をつけていくと、行動全てが行動の由来が増えてきます。「素晴らしい顧客のためにはいいサービスを改良して提供しないといけない」や、「素晴らしい仲間のためなら仕事をしやすい環境を整えよう」になりますし、「素晴らしい日本のために、もっと南森町に観光に来た外国人なんかがわかりやすいグルメマップ作ろう」などの発想が生まれるわけです。

どういった期待感を抱くのか、期待を受けて仕事をするのか、で考えていくと、早稲田大学ラグビー部監督を4年間務めた中村さんが見ていた学生さんの事例などがたくさんあって、芽が出る花開くにはそれぞれ違いも多くあって、その瞬間でのベストを模索するのが最も大事な部分。チームにとっても自分にとってもベストな場所を見つけるのが上の人の仕事だと感じます、その形として期待マネジメントがある、そう感じました。今更ながらですが身長も伸びないので、コーナーキックで点を取るとすればこぼれ球に嗅覚よく反応できるかどうか、みたいな自分の生きる場所を変化させて生きながらえること、これは大事。

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