積み重ねで独自性を生むこと

映画「太秦ライムライト」のキャッチが「5万回斬られた男・初主演」です。
5万回斬られた男・福本清三初主演作、ということで夏場にやっていた映画ですが、カナダのファンタジア映画祭で、最優秀作品賞となるシュバル・ノワール賞を受賞した。さらに福本さんも、最優秀主演男優賞を受賞したとのこと。

時代劇の名斬られ役の福本さんが脚光を浴びて、主演を行った映画ですが、斬られる役も5万回続くとそれだけの脚光浴びます、元巨人の河相選手の送りバントで脚光を浴びるようなもの。どんなことでも人の数百倍の回数まで来ればそれは独自性につながります。うちなんかで言えば、とにかく動く、手を動かして生産性を高めるとかが大事ですね、優秀と生産性が高いは同じような気がしてたけど全然違う、から。斬られ役なら日本一の斬られ役になれば誰も放っておかない、そんな感覚です。

PR会社ベクトルさん社長西江さんの本「戦略PR代理店」。
いい言葉に「最低300の事例を叩き込め!」という一文が。PRなので商材やマーケットで打ち出す方法が違うのが当然、ただ300件のケーススタディがあれば引き出しの中から提案内容は必ず生まれる、そんな確信です。素晴らしい言葉、300事例引き出しつくり。

関連しているブログ記事一覧