読書と知れば知るほどよくわからんこと

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読書と知れば知るほどよくわからんこと。
「考えすぎて動けない人のための 「すぐやる!」技術」を読みました、読了です。考えすぎて動けなくなることはそう多くないんですが、面倒くさくなって定食屋で「今日のランチ」と口走ることはよくあります。一種の思考放棄とプロの仕事に今日のランチをゆだねるアレです。今日のランチが最も美味いわけではないのを知っていても、早く出てくるし、それなりに美味しいはずやし、外す危険性がない安心感と言う三拍子から無難にまとめることがあります。

勝負と思って初挑戦のランチ屋でこっぴどく敗北した経験を思い出すと、「アボカドチーズマヨ丼」をランチに勝負に行く勇気がなくなってしまうんです。もっとバイタルエリアで勝負しないといけないのはわかっているのですが・・。一定の敗北は気付きを与えてくれます、無難な焼鳥丼を頼むのか、アボカドチーズマヨ丼で攻めるのか、攻撃のレパートリーは多くありますが昼からのエネルギーをチャージすることを考えれば、アボカドチーズマヨ丼は避けたほうが現時点の消化レベルでは安心なわけです。大きな気付きです。

「考えすぎて動けない人のための 「すぐやる!」技術」では、まずは飛込みなはれ、と言った紹介があります。
飛び込まなくてうまく行く人なんていません、と思ったら、自分は偉いわけでも何でもないのに、飛び込む回数くらいは他のエライ人より多いほうがええです、という発想に至ります。いろんな本を読んで学んでもまだまだ、実践も経験もまだまだ。

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