朝礼は会社にとってメリット

研修生の知識さんが書いていた記事ですが、「朝礼について」。
朝礼をクレアネットではやっていますが、朝礼はやったほうがいいと思います。まだ情熱朝礼とか朝礼で涙するまでの朝礼は出来ていませんが、いろんな報告や発表などみんなが共有できる場があって、その話や空気を共有できたほうが仕事ははかどります。

『組織の拡大で発生する目に見えないコストに、センシティブな者だけが、単純化や仕組み化に成功し、次のステージに進むことができる。』
ファンコミュニケーションのヤナティさんの言葉ですが、朝礼という場で共有できることや得れる感覚はたくさんあるので、研修生だろうがインターンだろうが基本一緒に参加してもらい、朝礼のお題がある場合には共に参加して発表までしてもらい、意見も出してもらいます。

有名な野中郁次郎先生の本に「場を積極的につくること」の内容などがありました、経営の方針や方向性の決定にはそのプロセス過程が大事ですが、その過程までの考え方の理解があれば最終的な選択についてぶれや違和感はなくなると思います。難しい言葉でなくて、同じ状況で同じ立場なら同じような考えで行動もできるはず、なので、そういった経営の場をたくさん経験してもらいたいことと、それが朝礼の場だと思います。場が大事なんです、一緒に営業に行く、仕事を完遂する、朝礼をする、などなど。

サッカーでもスポーツでも何でもまずスタートはキャプテンの掛け声があります、一緒にランニングをします、楽天さんなどは全体会議を月曜朝に三木谷社長が英語でやっているとか聞きましたし、素晴らしい会社がやっているのにうちでしない理由にはなりません。声を出して賞賛の拍手と全体で場を共有すること、チームにはそういった機会はたくさん必要です。朝から新鮮な朝日を浴びて、朝礼で気合を入れて仕事に向かい、いい仕事をやりあげて夜は美味しい飯を食う、何と幸せな。

今までの規格で考えると
・勝手にサイト分析
・勝手にSWOT分析
・勝手に企業分析
・勝手に市場分析
・勝手に同じ誕生日の人分析 実に勝手にやってます。今日も、渡辺謙さんとアルシンドさん、江戸川乱歩さん、道端ジェシカさん、蛭子能収さんと誕生日が同じというスタッフの特徴を勝手に考えました。イマジネーションとクリエイティブな発想は、新しいものを作り出すには非常に大事。

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