ファジアーノ岡山とKANKOスタジアム

スタジアムには夢やロマンと応援するサポーターの想いがあります。ファジアーノまでわざわざ草津から応援に来ていたサポーター、そして親子で来ていた年配の夫婦を見るときっと息子が選手で試合に出ているのだと思います。第三者の気持ちでサッカーを愛するものとしては、いろんな想いが錯綜しているスタジアムは大好きです。
「ファジレッド?何色?」など、一度スタジアムに行くと楽しいです。また15000人収容のスタジアムで半分くらい席が空いているのも、自由な空間が多く楽しみです。


倉敷岡山間はワンマン電車で移動です


数は少なくても応援する草津サポーター


カメラもしっかり回ってます


応援するサポーター


フェアプレイ宣言です、旗を持って入るちびっこは地元から選ばれたりします


スポンサー様のトマト銀行様の大きなフラッグ


ゴール!ファジアーノが決めました!


ファジレッドに染めよう!


試合は2-1でファジアーノ勝利!


応援に来てくれた方に草津選手が挨拶に来ています。草津サポーターでもないですが、草津サポーター席に陣取って観戦。負けても応援していたサポーターに感謝。こういうサポーターこそが日本サッカーの底辺を支えてくれてます。


ファジ丸=ファジアーノ イタリア語でキジだそうです。桃太郎の発祥の地なので。


ファジ丸も喜んでました。


自転車で来れる距離にスタジアム。羨ましいです。

スタジアムには町の息吹が感じられます、試合を通じて町を知り、そして文化を感じる。
バルセロナに観戦に行ったときには本当にその感触がありました。おじいさんと孫が席で観戦していた隣で観戦したのですが、Jリーグにはおじいさんはなかなかいません。孫を連れて観戦しよう、というくらいの文化になったときには、目も肥えてその文化もレベルも今とは違っているのだと思います。数年経ってまたこのファジアーノ観戦に来たときに、きっとまた岡山駅からの徒歩15分の町並みも変わっていると思います。そんな地域に密着した文化つくりはサッカーを通じて行えます、また来る日が楽しみです。

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