名前を覚えてもらえることと親しみ感


>>SEO対策会社クレアネットスタッフブログより 「サービス精神」

というようなブログの内容を書いていますが、「メシを大盛りにするおばちゃんの店は繁盛する」というような内容の本を島田紳助が出していましたが、そんなものです。愛想がよくてサービス精神もあって、ちょっとくらいおまけしてもらえれば誰だって嬉しいんです。昔苦学生やっていた頃によく行っていた定食屋に行ったのですが、名前も話したことないのにおばちゃんは覚えてくれてました、そんなものです。
ホテルなどの接客業では人の顔と名前を覚えるのが当然なので、そのあたりはしっかりと覚えるクセをつけるそうで、仕事がら何でもそうなのかもと思いますし、ちかくの喫茶店などでも1人なのか2人なのかなどによって、「奥空いてますからね!」とか、「お菓子どうぞ!」とか、緊張をやわらげてくれるときもあります。

見ていてすぐにわかるんでしょうね。ちなみにここに行くと、いつもかつとじ定食なので「いつもの」で通ります。
けどいかにも常連さんぽく振舞うのもいやらしいしややこしいので笑顔で、「かつとじで!」と言いますし、店が昼間で混んだ場合には知らない人との相席も率先して動きます。愛想のいいおばちゃんにマスター、そしていつもうまいメシ、仕事の源です。

ちなみに昼飯どきは忙しいので、おつりを固めておいています。600円だったら400円おつり、650円だったら350円おつりなので、入れ物にずらっと置いていて、
「おつり持っててね~」とレジを打つ暇もないおばちゃんが言うわけです。お金をごまかすような人はこの定食屋にはいないんです、そういうお店との信頼感やお客さんとの連帯感はほんとにいいものですね。南森町にはこんないいメシ屋さんがたくさんあります。

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