好きこそ上手なれ。楽しめばさらにそれ以上。

好きこそ上手なれ。楽しめばさらにそれ以上。
仕事を楽しむこと、それができれば人生極楽。原文は論語の一文で、

子曰、知之者不如好之者、好之者不如樂之者。
子曰わく、これを知る者はこれを好む者に如かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず。

(変な画像ですみません)

そこから引用しています、楽しむことなんてできなかった、とヤクルトの引退を決めた宮本選手は言っていましたが、プロ野球という狭き門で毎年引退の危険にさらされながらキャプテンとして活躍しゴールデングラブ賞を何度も獲得するだけでなく、オリンピック代表として野球チームに出場を行いチームをまとめた宮本選手から出た言葉としては、すごく納得です。
怪我との戦いや試合での活躍の1回1回が本気の勝負をしている選手からすれば、野球を楽しめる余裕もないと思います。野球を楽しみたいのなら、早く引退して草野球でやればいい、となるので、極限までの戦いで大きなアドレナリンが出ない限り楽しめたとはなかなかいいにくいのでは、と感じます。

サッカーもそうですし、あるラグビーをされていた方に聞いても
「嬉しいとかよかったと思うのは、試合で勝った瞬間の少しだけ。すぐに次の試合のことを考えないといけないし、ケアも必要なのでずーっと我慢の連続やな」
これも納得。楽しめる余裕なんてない気もしますが、日々成長することや新しい発見などはやはり嬉しいものなので、昨日までできなかったことができること、何かが完成することなどはやはり嬉しく楽しいこと。

仕事ではそういった楽しみを多くもてれば成長も早いんだろうと思います。
ライティング、デザイン、ロゴ作成、電話応対、営業活動、メールマガジン、ブログ作成、コーディング、データベース管理に絵画のチェック。商談・雑談・会食にサッカー、勉強会にフェイスブックのつながり、経営に関して言えば経理会計、数字計算、年度計画、人事にマネジメント、総務に日々の改善と育成成長、制度改善などなど、仕事も細分化して見ればいろんなことがまだまだ成長改善の余地があらゆるところに、だからこそ、楽しみはたくさんあります。

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