4コママンガに見る作風と伝えること

クレアネットのSEOやらリスティングやらソーシャルやらのマーケティング4コママンガですが、お客さんの会話の中に出てきたり、読んだけどなかなか面白いね!と評判だったりします。いつの間にか64話まで来ましたので、週に1回更新でも400日以上はずっといろいろ続けているわけですね、そう考えるとこちら葛飾区亀有公園前派出所とか、ゴルゴ13とか本当に本当にすごいですね。何十年やってるわけですから、正に継続は力なりという言葉がしっくり来ます。ちなみにこのwebマーケティングまんがですが、1人の作家が全部行っているわけではありません。ゴルゴ13のさいとう先生の話がさいばらりえこさんの人間力画力対決で出てきてましたが、「しっかりと分業にしたおかげでずっと続けられてきたんだよ」というくだりがありました。

ゴルゴ13は分業制で行っているのは有名ですが、背景を書く人やシナリオを考える人、人物を描く人などがしっかり分かれているわけでそのためソ連のスパイの話やベルリンの壁など昔の歴史の話からゴルゴが出てくるなど歴史に関した実情などを踏まえたシナリオを考えることができるわけです。これをさいとう先生が全て行うととてもじゃないですが、ここまで連載は難しいのでしょう。というわけで、このSEO対策も含めたちょっと小話も入れた4コマまんがはネタだけでいうと、みんなで考えたりしますが、イラスト自体はいろんな違う人が書いたりしています。最近では結構画風が違うので分かるのではないかと思いますが。

見てみると違うでしょ、じっくり見れば違います。いい味がどれも出てるように思います。うちに来る研修生やインターン生に聞くと、「4コマ描きました」ってインターン生のブログにあったのでちょっと描けるのでしたら描いてみたいとは思っています・・・みたいに恐る恐る告白のようにしたいことも聞くこともありますし、初めてのことなのでチャレンジ精神でトライしてもらうこともあります。

そんな感じで作品ができあがります。よく見ると字と一緒でほんと同じキャラなのに違います、イラストもほんと「クセ」があるようです。けどみんな完成するとやってよかったと言ってくれますのでどんどんチャレンジしたらいいと思います。主体的に取り組めば必ずかえってくるものがありますし、イラストを描けなくても4コマのシナリオを考えたものがキャラクターを描いて作品になるのはまた嬉しいものです。

そんな感じに、何かwebという媒体にものを作り、そして世に出す喜びをたくさん感じて欲しいなと。ちなみに私はさっぱりイラストは描けませんが、いつか100回記念とか狙って挑戦してやろうかと・・・。だんだん面白くなってくると、周りもどんどんと巻き込まれていきます、というわけで1つくらいに「マイ作品」をここに出したいなという気持ちがわいてくるものです、あくまで今は気持ちだけですが。

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