卓越することと突き抜けること

株式会社藤田工業さんのフェイスブック。

どの山に登りたいのか、と言うことを考えると、いろんな山もあるわけで、標高600mくらいの高槻のポンポン山もあれば、三浦さんのようにエベレストに登る山もあります。
登りたいならやはりポンポン山もいいんですが、エベレストがいいと思うのは普通だと思います。ポンポン山なら小学生の遠足ですが、エベレストなら重装備と綿密な準備、トレーニングも必須。
事業をするものとすれば、ポンポン山を目標設定でもいいのですが、やはり目線をあげて高い目標に進みたいと感じています。スポーツ選手がオリンピックに出たい、から、金メダルを取る、と目標設定変えるのと一緒、サッカーでもワールドカップに出るのは当然、予選リーグを突破も当然、次のステップと考えるのと同じ。長友選手なんか、「W杯で優勝目的」言ってますね、ビッグマウスなどと思わず、恥ずかしいと思うのではなく、そこを目標にすれば厳しいトレーニングもチャレンジも当然となるからで。

藤田さんは経営者の集まる盛和塾で世界の経営者の中で、優秀者賞を受賞したのですが、登場した藤田さんを見て、びっくりしつつシャッターを切った写真をプレゼントしたらフェイスブックにあげてくれています。

おめでとうですが、羨ましいですが、その目標だけにとらわれることもないともいえますが、身近にそういった方がごろごろした環境でいると、卓越した企業になりたいと日々思うことが強くなってきました。会社をつぶしたくない、生きることで精一杯のところから、もっとできる価値を増やしたい。そんな意識を強く持つことが多くなってきました、そういったイメージを強くもって目線を高く。

人生を変える3つの方法には、
・住む環境を変える
・つきあう人を変える
・時間配分を変える
そうですが、つきあう人を変えるのは参考になります。人間はやっぱり環境に依存するもの。

事業家としてはビジョンを語るのは当然であって、恥じらいとか過大評価とかではない、と思います。
言った以上その行動に結びつけるのも当然ですが。サッカーを見るとそのように感じます。

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