英語だけできる残念な人々

 ■英語だけできる残念な人々

英語なんですが、英語できても英語だけでは意味がないわけで、ということです。時おり日本語でも専門用語が多いと相互理解が難しいことがありますし、美味しい料理だったりきれいなものだったり、ちょっと難しいことでも全て「結構やばい」で片付けて説明ができることもあるように、何でも「カワイイ」だけでコミュニケーションとることなんかを考えると、どこまで行っても相互理解はしずらいものです。

書いているのはソフトブレーンの宋さんさので、英語・中国語・そして日本語を普通に話もしますし、それぞれ使い分ける前提でいろんな部分興味深く書いてます。といっても英語くらい話したい、スキルとして必要じゃないかと思うのもわかります。本気で英語するならその現地に行って話するのが最もいいですね、習慣も言語も食事も何もかも染まるのが最もいい。

そんな感じに考えると、前に映画俳優のトムクルーズさんが日本に来てたそうですが、
「いつかは日本で本格的に撮影したいね。日本はいつも温かく迎えてくれるし、今回で19回目だけど、あと19回来てもいいくらいだ」
なんてリップサービスが普通に出てくるんだと思います。郷に入っては郷に従う、そこが大事で英語がどうってわけではないんですよね。英語はツール、ネットもツール、けど背景にあるものは大事。

関連しているブログ記事一覧