「苦労話」はすればするほど職場がよくなる

■ 「苦労話」はすればするほど職場がよくなる ■

苦労話は苦労と思って聞くと苦労ですが、聞くほうが伝説として聞くと伝説として聞こえます。

前に本の話になって、昔スーパードライに出ていた落合信彦さんがアメリカに行ったときに英語が話せないので英語の辞書を破って覚えた(?)という伝説を書籍に書いていたそうですが、苦労と聞けば苦労。
吉本の小藪が言えば笑いにしか聞こえないエピソードになってますが、そういった雑談であったり仕事の失敗などを気軽に言えることが大事ということだと思います。

昔の話ですが、営業職から制作職に異動する際に「営業の仕事はもういいのか?」と上司に聞かれ、思わず、
「営業は極めたので大丈夫です!」
とまさかの豪語をしたことを覚えてます。まさか過ぎます。

仕事を極める、営業を極めるなど永遠できないのですが、なぜか20代の無鉄砲なときには何でもできると思ってしまうんです。
これは苦労話でもなく、ただの無鉄砲な若気の至りに過ぎませんが、そういったことを気軽にいえることで常に前向きに明るく取り組みができるのだと。

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