マンガでやさしくわかる総務の仕事

説明:総務の仕事は、その仕事の幅の広さゆえ、ときに「何でも屋」と揶揄されることもあります。
そのため、配属されても何から手をつけてよいかとまどうことも多いものです。本書は、そんな迷える新任総務パーソンに向けた「総務の仕事」がまるごとわかる本です。
マンガのストーリーの主人公は営業のエースから一転して総務部に配属された高城あやの。謎の男性の励ましを得ながら総務の仕事を通じて会社を変えていく様子を描きながら、これからの総務に必要な思考や心がまえから、細かいノウハウまでがわかります。

アマゾンレビュー:この度営業職から総務職に異動となりました。初めての総務で 何も知らずに 仕事はできないので この本を購入。難しい言葉使いもなく とてもわかりやすかったです。モチベーションも上がりますし 迷った時に読み直すにも手軽な構成です。

総務の仕事は広範囲にわたりますが、業務を可視化・標準化を行い、効率化と質の向上、全体最適を推進する役割を果たすのが総務です。
会社のアクセルとブレーキの2つを兼ねそろえて、会社に元気を与える仕事がアクセス、コンプライアンス違反にならないように足を踏み外さないように止めるのがブレーキ、バランスを上手にとってコントロールするのが総務です。会社の元気は総務が作る、このような総務作り、イメージはわかるのですがどうしたら?という場合にはぜひ読みたい本です。

総務とディレクターの仕事は広範囲に及ぶことと明確化と標準化がしずらい部分似ています、また、会社の元気を作る部署なのも似ています。会社全体を考えて進むべき方向性を見据えて進めていくのも一緒、高いモチベーションをもって取り組めば改善されるのも一緒ですので。

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