人が働くモチベーションになる期待感

仕事のモチベーションが下がる、上がるは人間なのでよくあるものです。トラブルの大半は人間関係というのもあるので難しい部分あるのですが、ドライにアメリカ人のように
・人に他人に何を言われようが気にせず
・他人が何をしようが何も思わず
・分からないことやできないことはすぐに人に頼り
・オンとオフとドライに切り分け
などできればなかなかいいのですが、難しい部分もあるものです。

まあ人なんぞ何やっても迷惑かけてるし、生きてるだけで迷惑などしてるものだと受け入れたりするのも大事ですし、経営者ほど批判を受ければ孤独になる職業もないわけで経営者は経営者なりにいろんな感情をしっかり抱えることが大事なのですけど、それでも人がモチベーションあがる1つには「他人からの応援や期待感」というのがあります。

サッカーでもオーストラリアに勝った予選のように、ホームの声援は強いのです。仕事でも一緒のプロジェクトならチームとしてみんなが期待してくれてる、応援してくれてる、サポートしてくれてるなどの感情は頑張れる理由だと思います。自社でいえば組織もチームもプロジェクトも成果も「もっとできる、やればできる、必ずできる」精神でずっとずっと思っていますが、頑張れば頑張るほどこの仕事は評価を受けてうまくいく仕事ですし、それは身をもって経験していますので、スタッフへは全面的に信頼と期待をしているわけです。

ちょこっとした成功など当たり前、うまくできるのも当たり前、もっとできると日々思いながら期待感を組織にもってモチベーションを高めたいと思います。
アンパンマンのやなせ先生は69歳で大ブレイク、葛飾北斎は神奈川沖浪裏70歳で描いて大ヒット、まだまだ鼻たれ小僧なので頑張ります。

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