ハードワークとハードな出来事

日本電産永守イズムの挑戦

電車移動中に久しぶりに読みました、日本電産の永守さん「日本電産永守イズムの挑戦」。

すぐやる、必ずやる、できるまでやる、ハードワークに徹する永守さんの言葉はやっぱり原点に立ち返ることができます、才能もなければ地頭もよくなければスタートも遅かったなら人の3倍気合でやればいいんです、馬力なければ馬力つければいいし、気合を入れまくってとにかくガンガン進めばいい、そんな気持ちにやはりなります。100失敗したらその3倍の300チャレンジしたらいい、営業や販売なんて言えばこんな感覚で仕事すればいずれ必ずいい結果になるので、営業重視で日々追いかけてた時には永守さんの言葉は直接入ります。

物事なんて計画通りいかないし、失敗もあれば反対もあれば批判もあればトラブルもあるのが当たり前ですが、そういうときにこそハードワークで乗り切るのが大事と感じます。
ちなみにハードワークの感覚ですが、サイバーエージェントの藤田社長が創業時には「週に110時間労働」言ってましたけど、正にこれです。

今も残ってました。サイバーエージェントの藤田社長の「週110時間労働」
https://www.cyberagent.co.jp/corporate/message/list/detail/id=20231

確か藤田さんのジャパニーズドリームにも書いていた一文です。

これはハードワーク以外言いようがないですし、自分も創業時にはこんな感覚でしたので、正にハードワークでした。そして先々の不安などいろんな心配はあるんでしょうけど、自分が限界に近いくらいハードワークするとどんな結果であれ、あまりハードな出来事に思えなくなります。
経営しててもハードな出来事は多々ありますが、営業していても超絶機嫌悪そうなお取引先にお詫びに行くこともありますし、土壇場で大振り失敗することもあるのですが、ハードさが軽く感じるようになりましたので、あくまでハードワークできる方にはおすすめです。110時間働けば何とかなるな、1日16時間勉強していた時に比べればまし、試験受からなくてモヤモヤしてる頃に比べたら楽園、こんな発想できるのでハードワークは本当におすすめです。

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