秋田経法大付属の中川投手

甲子園が雨で順延続きですが甲子園ではいつも15日の12時には黙祷の時間があります。
8月6日の8時15分も黙祷があって子供心ながらにそういった行動の理由や背景を知っていたものです。この1989年の中川投手の試合は初めての甲子園観戦をした日であって、準々決勝は4試合あってレベルの高い白熱した試合だということで従兄弟や叔父さんの連れられていった記憶があって、試合結果などは忘れていても注目度合いなどから秋田経法大付属なんかも覚えています、対戦相手を見れば福岡大大濠、これも思い出します。

小さいころのよくしてもらった記憶や連れて行ってくれた場所、甲子園のバックスタンドは暑いのでダフ屋でチケット買って内野席で観戦させてくれたこと、そして中川投手なんかいろいろ覚えているものですし、よくしてくれたことや与えてくれたことを今になるとそれをまた返していかないといけない、そんなことを思います。
人間50年ももうすぐわずか、平均寿命考えても折り返しているので、特にこの8月15日はそんなことを考えたりするものです、もらったものをそのまま返すのではなく、少しでもよりよくして返していく、そんなことをしていくべき年齢でもあるので。

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