ページレイアウトアルゴリズム

ページレイアウトアルゴリズムという言葉は聞いたことがありますか?また、どういう意味か知っていますか?

ページレイアウトアルゴリズムとはグーグルの検索結果の判断基準の1つで、ページをずーっとスクロールしないと見れないようなサイトはだめだったり、広告ばかりが入っているようなサイトは上位に上げないという基準のことです。
最近でいうと、比較サイトの中でも価格コムのようなユーザーが見て判断しやすいサイトはいいですが、アフィリエイトサイトでコンテンツがただ羅列されているだけのようなサイトは軒並み上位から弾かれているような感じに見えます。

これがページレイアウトアルゴリズムの1つかと思われます。

さらにコンテンツがあるように見えるのですが、バナーばかりが並んでしまったサイトや、結局全て別のサイトにリンクが飛んでいくような、別サイトへの外部リンクが100以上あるだけのようなサイトはこの基準にひっかかるようです。
後はアフィリエイトサイトやランディングページでかなり長いページなども怪しい部分があったりします。コンテンツ重視、なのでコピー&ペーストだけのページはアウトですし、その基準がもう少し詳しくなったような基準の1つかと感じます。

ページレイアウトアルゴリズム自体は、目だって変わった内容には思いませんが、
重複コンテンツなどある際にはある程度の独自性を出せるように工夫は必要になってきそうです。といっても商品ページであったり不動産の物件情報ページなどはその商品や内容の「性質」は変わらないので、ひっかかりやすいのは否定できません。
そうなるとその改善ポイントは、情報部分は同じでも他の部分=レイアウト、コーディング、ライティングや画像の設定部分などでうまく工夫を行うのが必要ということかと。

関連しているブログ記事一覧