一寸一杯さんに最大限の感謝

南森町ランチブログを書いていますが、600件以上紹介したにも関わらず掲載しなかった「一寸一杯さん」。
軽いお付き合いならページビューでも増えればいいな、程度で紹介できるのですが、本当に大事なもの大切なことは言葉での表現は難しくなるのと、主観が入りすぎるとよくないので、あとは自分勝手で書いて紹介してませんでしたが、この11月で閉店になりました。

最後に何かお礼したい、と思い、半ば強引に写真を撮ってお礼の2人の絵画にコメントをつけてお渡ししました。お別れのお礼ですが、お店開いてくれたことでお客からいっぱい何かもらったっていうのは誇りだし娘さんや孫にも話しやすいのかなと思っています。お菓子や食べ物もいいのですが、絵画はいつもそこにあり誰かに話したり思い出すきっかけにもなるなと。

コロナのこと、将来のこと、ご家族のこと、いろんなことがあるのが当たり前ですので、ただただ今までの感謝だけ。


似顔絵見ながら喜ぶマスター。

マスターとお母さんの2人で切り盛りしていて、本当にアットホームな空気が好きでした。

赤提灯で管を巻きたかった学生時代。正に赤提灯、で、いつ夜行っても近くのビジネスマンやおじさんたちが楽しそうに飲んでたお店。

珈琲園の前に以前はあったのですが、そのときから通っていて、「兄ちゃんかつとじやね」とかつとじしかほぼ食べていません。10年以上かつとじなので、身体のかつとじ成分の98%は一寸一杯でできています。

店辞めるんや、と聞いたときにはすごくショックが本音でしたが、ビジネスも何でも今あることが明日あるとは限らない、普遍的なことですが思いが強くなりました。
日々後悔のないように100%生ききることが大事、一寸一杯さんは富田町パークビルから今のビルに引っ越ししたときに、朝急にお祝いを持ってきてくれたことを覚えています。最初はただのお兄ちゃんだったけど、スタッフを連れて行ったり商談したりしてるうちに社長と発覚してしまいましたが、昼からのハード商談に向けてがっつり満腹にして備えるルーティンがなくなったのは悲しいことです。

お身体に気をつけて、いつまでもお元気で。ありがとう。

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