近畿大学生命情報工学科の学生さんに講演

産官学連携として近畿大学生命情報工学科さん、秋津野ガルテンさん、和歌山県企業立地課のご担当者さんの企画連携で、企業見学会を実施しました。
といっても今年の冬場の話で、もうずいぶん前のような記憶になりますけど、そういった情報をちゃんと大学さんではアップしていて、その話に偶然なったのでご紹介します。

エンザントレイズさん、見果てぬ夢さん、という田辺の企業さんも一緒で参加しましたが、まだ一回生なのに前向きに参加されていることに何か感動しました。
https://www.kindai.ac.jp/bost/news/topics/2020/01/018910.html
「IT企業での働き方」や「学生のうちにしておいた方が良いこと」など説明したのですが、私からは

【1】資格合格
 ・ITパスポート (100時間程度で合格)
 ・基本情報技術者(200時間程度で合格)
 ・データベーススペシャリスト (300時間)
 ・人生は「一生学び」、初歩の初歩。

【2】学生のうちにしかできないこと 
 ・バイクで北海道旅行
 ・バイト・仕事経験 (民間就職するなら) 
 ・学生フットサルチーム。
 ・何でも挑戦。
 (本を読み漁る。卒論書く。よそのゼミ聴講)
 ・企業でのインターン

と伝えました。大学で何を学ぶのかもあるのですが、明確な夢や目標がないと4年間はモラトリアムで終わると思ってたので、とにかく止まらず走りきることを意識して勉学にバイトに遊びに全力で走っていたように思います。人生において短いゆとりある時間、というのが大学の認識だったのでまずは司法試験勉強が第一、その中に様々な事項をしっかりと打ち立てて計画、と。結局勉強は4年で終わらなかったのですが、やりきったことと後悔も特段ないので、それくらい何かに没頭したり全力を尽くすべきなのではないかと思います。

この日の学生さんとまたお会いできる日を楽しみにしています。

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