お金、ブランド、資産がなくなっても社員がいれば10年で復活できる

P&Gの元会長、『リチャードデュプリー』さん曰く、自社のP&Gに関して
「お金、ブランド、資産がなくなっても社員がいれば、10年ですべてを元通りに再建できる」
と述べ、P&Gは「人材こそが会社の最も重要な資産だ」とする考え方を伝えたそう。

人材こそがすべて。採用でも語りますがそのとおりです。

近所の奥様話を奥様でもない自分がするのですが、サッカーでも何から何まで素晴らしい選手がいまして、例えば長谷部選手、内田選手なんかはプレーもそうですけど受け答えや真摯さや情熱など、またチームや周囲の信頼も素晴らしいもので、きっとサッカーではない別のスポーツでも成功したのではないか、と思うみたいな話をしてて。仕事でも職種や場所が変わっても多少戸惑いながらも結果を出し続ける人はいます、明らかにいますし要領がいいのもあるのと、学びと実践、および修正や改善が実に早いんです。たぶんP&Gはそんな感じなんだろうと推測します。

P&G = プロクターアンドギャンブル、日本語名にするとピンときませんが、パンパースとかひげそりのブラウン、柔軟剤レノア、シャンプーのヴィダルサスーン、ファブリーズなんかもそうで、ドラッグストアに行けば所狭しと商品が置いています。
あと、P&Gで有名な起業家といえば、USJの森岡毅さん、ファミマのCMOになった足立光さんなどは有名ですが、「P&Gはマーケティング」という感覚ですごいのです。
大きすぎてわかってませんが、トヨタなんかは調達がすごいといいますし、営業なんかでいえばキーエンスとか光通信とか、みたいな一般的感覚は知ってますが、P&Gはマーケティングと聞きます。

P&Gはマーケティング、とすれば「人材こそが会社の最も重要な資産だ」「お金、ブランド、資産がなくなっても社員がいれば、10年ですべてを元通りに再建できる」、わかります。顧客こそ全て、発想で10年やれば必ず結果が出ますので。そう考えると私などは社会人最初にドラッカーマーケティングで、顧客創造・顧客維持と叩き込まれたのは本当にラッキーだったと思います。「人材こそが会社の最も重要な資産だ」なんかは当たり前だとしか思えないので。


8月ですが、志摩スペイン村では花火が上がりました、日本の夏は花火です。
これがマーケティング、プロジェクションマッピングもよかったのですが、5分以上になって10分以上だったから子供は寝落ちしそうだったので、もっと短いほうがいいなと。技術を見せたいのはすごくわかるんですが、求めてない技術をどうだとされると子供は素直。

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