日高屋だから「ひと」を学べた

日高屋さん、業績をずっと伸ばされていて現在400億に営業利益40億円、と超がつくほど優良企業なのですが、大阪にはなくて東京出張時に立ち寄りました。
安くて美味しい、ですし店員さんもしっかり教育されてるのでこれは流行るなとすぐに感じたものです。

そんな日高屋さんの話ですが、飲食店でバイトしてた経験からすると飲食バイトは本当に人を学べます。それはクレームを言うお客さんのことなんかではなく、盛り付け1つもそうメニュー1つもそう、お冷1つも全部お客様の快適な食事空間を作るためにあって、安くてもまずいと絶対にリピータにならない、という食事の部分なんかは強く感じます。

特に中華料理なんて熱いものを早く出さないとラーメン伸びて美味しくなくなるとかすごく短い時間に価値があったりするんです、そんなことを地元の中華料理で自然に学び経験したことから日高屋さん読むと本当に馴染みます。

上司に接する場合には、上司の業績や過去を知るとか、上司を出世させるように働くとかありますけど、バイトのときも鍋を振るうタイミングをみてからあげのキャベツをセッティングしておくとか、焼飯用の器を3つ並べておくとかそんな気配りが必要なことがたくさんあります。

今思えばサッカーでも同じことですし、中華料理のバイトもそうですし、言葉で表現しなくても今何をしないといけないのか、ということを常に意識して行動していたように思います。

1杯390円のラーメンにも学ぶことはたくさんあります、ついでに日高屋さん美味しいのでまた行きます。

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