和歌山県の新型コロナに係る支援策

和歌山県の新型コロナに係る支援策に関して、仁坂知事から発表がありました。
和歌山県の新型コロナに係る支援策和歌山県の新型コロナに係る支援策
(ⅠとⅡは県独自、合わせて約40億円)

詳細はこちら。
新型コロナウイルス感染症に係る支援策(PDF形式 392キロバイト)
新型コロナウイルス感染症に係る支援策2(PDF形式 250キロバイト)

以下は引用です。ついでに、和歌山県庁メールマガジン「わかやま通信」は知事の発表やコメント、詳細まとめて配信してますがいつも知事の行動や活動は迅速かつ問題意識も的確でリーダーシップが素晴らしいと。わが大阪の吉村知事もそうですが、火急のときこそまず実行と発信が大事、です。

「和歌山県みたいに、全面的に、県独自の対策で上乗せしていこうというところは、今のところないと思います。」
仁坂知事の言葉の「まずは実行」素晴らしいと思います。

Ⅰ 事業継続支援金(県独自)
新型コロナウイルスの影響により、売上減少が50%以上ある事業者の事業継続に向け、県独自の支援金を支給 (20万円~100万円)。
全産業(国の持続化給付金の給付を受けた事業者)を対象

以下は Ⅱ 県内事業者事業継続推進(県独自)
県内事業者が事業の継続に向けて、ネット販売システムの構築等の新たな取組や既存事業に加えて新規事業に乗り出す等の新型コロナウイルス感染症の影響を打破すべく実施する取組や感染症拡大防止対策等の安全・安心確保への取組に対して支援を実施 
(・補助限度額:100万円 ・補助率:補助対象経費の3分の2)

持続化給付金申請サポート(県独自)
持続化給付金を県内事業者が速やかに受給できるよう、Web入力補助等を円滑にするため、商工会議所等を支援

雇用調整助成金申請サポート(県独自)
1.相談窓口の設置・・・雇用調整助成金の申請について、社会保険労務士が無料で相談
2.アドバイザー派遣・・・訪問のアドバイスを希望する企業に社会保険労務士を派遣

教育訓練の推進(県独自)
雇用調整助成金を活用して従業員の教育訓練を実施する場合に加算される訓練費に上乗せをすることにより、職業に関する知識、技能、技術等の習得を促進するとともに雇用の維持を推進
(雇用調整助成金の教育訓練助成の加算額2,400円(中小)、1,800円(大企業)にそれぞれ3,000円上乗せ)

※ 会見の中で「雇用調整助成金が8330円でございましたがこれに2400円、それから県の3000円を上積みをして最大で1万3730円」
  が雇用調整で可能になる、と。

関連しているブログ記事一覧