コスト削減と賃貸状況の変化

大阪城を一望できるOAPから、ここも賃貸ありますし場所がいいので人気のスポットではあるのですが、コロナの影響でどうなるのか。
小売業に飲食業、ホテルなどの宿泊に観光業、インバウンド消費がコロナで直撃なのですがここから売上に関してでいうとやはりコスト削減になるかと思います。固定費よりもまず変動費である、採用関連費用、非正規雇用の人件費、研究費などが真っ先に出てきます。特に採用関連はびっくりするくらいフリーペーパーが薄くなったりとか採用関連サイト見てびっくりしたりなどもあるのですが、そんなものです。派遣なんかも更新ないでしょうし、人材業界とかそれにまつわる広告関連も大変です。就職活動イベント系は全部停止なのできついですし、もちろん今年の就活生も大変です。
(ロスジェネ世代なので同情しますが楽観的ではあるんですけど)

あと固定費の家賃とか人件費です。人件費は削減の方向になる流れでしょうけど雇用維持が可能かどうかは自粛の期間にもよるわけで、GMOの熊谷さんのように2年にも及べば確実どの企業も体力なくなるわけで、早いか遅いかの違いだけで縮小撤退、事業停止、会社解散、規模縮小でかろうじて生き残る、みたいになるはず。昨年対比マイナス30%でも50%でも生きるのは多くの出血も伴います。ここの影響受けるのが不動産業界と人材業界で、失業率が伸びれば不満も高まります。

五輪が来年可能とは思えないので建設業も止まる、こんな感じでしょうか。
肌感覚でわかるものと多少の推測も入れていますが、確かに半年スパンではすまない、1年でも無理、

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