37歳で亡くなったゴッホと著作人格権

ひまわりや夜のカフェテラスで有名なファンビンセントゴッホ、ゴッホは誰もが知っている有名なフランスの画家ですが、いろいろと何かとすごいんです。
・26歳のときに絵画を描き始め37歳でなくなる
・生前は全然売れない、死後弟のテオが販売を始め今の有名な画家に至る
・損保ジャパン日本興亜美術館には本物、53億円で買ったものがあります
・ゴッホといえばひまわり、黄色という明るい色やイメージで有名

ちなみに絵画販売ドットコムでも販売してますが、死後50年経過してるので著作人格権はなくレプリカ販売を行っています。「著作者人格権」は一身専属の権利とされている、となっているので、ゴッホやモネ、ゴーギャンにクリムトはいいのですが、ピカソはダメです。藤子不二夫F先生のドラえもんも絵画販売ドットコムでは販売しておりません、というか恐れ多くてできません。

といっても、ゴッホのレプリカ販売はしてますが、ゴッホ展を勝手にやっていいのかとか、ゴッホグッズを勝手に売っていいのかとか、ちゃんとそのへんクリアに全てしていくとなるといろんな権利関係が混じることは多く有りますが、ネットだとそういったことは結構緩いのは事実ですし、コミケなんかもいろいろあるので、厳密な法律と実際の運用とは違ったりします。ただ、「26歳のときに絵画を描き始め37歳でなくなる」というのが知らなかったので驚愕です、始めるに遅いはないんです。

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