クイズの景品であたるほっとなひととき

自分の仕事のやりがいや納得感はどこにあるのか、という話なんですが別にそんなものいらないという場合もあれば、「期待されている結果を必ず出す」ことに焦点を当てて仕事する場合もあります。

ユーザからすれば現在など70%から80%はスマホアクセスなのにパソコンデザインの微妙な調整リテイクを20回やってるとほぼ嫌気さすのはこの辺の感覚に近いものですが、顧客視点とユーザ視点のうち顧客視点だけに目線がいけばそれも納得できることも多々あります。スマホやPCなど実際に手に取ってわかる場合にはこの辺理解はいいのですが、業務系システムになればこのあたりはさらに仕様調整はハードなのと調整にも熟練の力が必要だったりします。

慣れるとそういった俯瞰的な目が養われますがやはりこれは経験のなせる業でもあります、「これで行くぞ」と決める決断、「再度社内で検討してくれないか」に対して押し切ると判断し行動に移す決断、修羅場や投資の判断、提案の判断も含めその人が自分で決めたことに対して成功と責任と失敗を学ぶことは実に市場価値の高い人になると感じています。育てるというよりも「育つ場を作る」=自分で決めて行動しない限り、質が高くならないし市場価値も上がらないな、と。

そんな感じで言うと写真はクイズの景品であたった特別なお茶、そして取引先の商品。
誰が決めたのかわからないですが、これをあえて狙ってしたのであれば実に素晴らしいなと。偶然にも景品でもらってそれだけでなく周囲に自慢もできる、こんなことも結構やりがいというか些細な幸せだったりします。

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