資本主義だから頼もしく嬉しい、天下茶屋駅に田村書店さんが

前にこんなこと書きました、行きつけの本屋が潰れるとなかなか悲しいもので、結構私のような人も多かったようです。

ありがとう天牛堺書店、天下茶屋駅店さん。


■ ありがとう天牛堺書店、天下茶屋駅店さん。

そして今、もともとあった天下茶屋駅天牛堺書店さんのところに、田村書店さんができてました!
これですこれ、書店さんビジネスからすればチャンスが巡ってくるわけで、南海乗り換えのここのポイントは前にマクドにミスド、ラピート行く前のちょっとした時間など実に天下茶屋利用率は高いと思うのですし、ここでばっと出てくると評判も上がるのは間違いなし、という田村書店さんいいです。ナイスです。

弱肉強食で朝駆け夜討ち何でもありのビジネスの世界で、こんな倒産タイミングに「うちが書店ココに出す!」と決めた田村書店さん、いいです。
経営から見れば、上手くやろう、スムーズにやろう、波風避けてスマートに進んで行こうというのを仕事の中心にすえるような仕事の人もいるんですが、これはこれでビジネスパーソンとしての矜持が失われていくので長い眼で見れば年取って限界来て干されるんだろうと思います。何か言ったら保守的だなとか批判ばかり上手な人もいますので、やっぱりリスクとってチャレンジのほうが人も周囲も自分も「ワクワク」感が生まれるのは間違いありません。これは自分への反省も込めて、ではあるんですが。

田村書店さんでどんな意思決定された知らないですが、「今いけるじゃないの!?」というのは間違いなくワクワク感。資本主義なので誰かがコケればチャンスが巡ってくるのが当たり前。
ワクワクすれば勝手に身体も心も動きます、経営者や上司はこの感情を絶対に否定してはいけない、制度を作ってでも守らないといけないものです。

ありがとう田村書店さん、堺や和泉市等の移動がちょっとまた楽しくなりました。

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