伊能忠敬は50歳後半で地図作成開始

葛飾北斎は70歳で有名な富岳三十六景の神奈川沖波裏書いていますが、伊能忠敬は50歳後半で地図を作り始めたし65歳にしてカーネルサンダースさんケンタッキーが大ブレイク、あとアンパンマンのやなせたかし先生も60歳代にしてようやくアンパンマンが売れて95歳まで大活躍、といろんな人の人生後半からの活躍話を聞きます。

地図なんかを見るとこんな地図を江戸時代に測量しながら作ろうと思った伊能忠敬はすごいなと思うと共に、いつも「離島」の樺太とか沖縄の島とか屋久島とか瀬戸内海の島とか和歌山の友が島とかそんなのみてしまいますが、やっぱり一度は言ってみたい島々や場所がたくさんあります。40歳になってそういった年上でもすごい人や立派な人の活動や行動が自然に入ってくるようになってきたのと、45歳以上から希望退職募る大手企業などの感覚も経営者なのでわかってきたりもいろいろ複雑に感じるのですが。

サッカーなんかでは中村俊輔選手が1つ下の世代になるのでまだ頑張っているのを見てすごいなと思いますし、リーガを戦うマジョルカの久保選手なんてまだ高校生3年生のカテゴリなのでこれもまたすごいものだと思うのです。不惑四十でもある分それほど迷いはないように煩悩を断ち切ろうとしますが、なかなかそれも難しいもの。

いろいろ書いてるんですが還暦迎えて会社を譲渡してリタイヤされた先輩がまた別の仕事を始めたとの事、まだまだ現役でやらないといけないことたくさんなので周りがどうこう言える余裕はないんですが、積極的に何か事を起こすことは素晴らしいこと、と思います。

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