自分で決めて自分で行動=自己決定権

サッカーの日本代表、モンゴル戦がこの前ありまして、まあ試合結果は順調な勝ち上がりでよかったよかったなのですが。
このサッカー日本代表の前半終わった後のハーフタイム時に入るCMというのがだいたいすごいものが多くて、白熱した試合だとかなりの広告宣伝効果が見込めます。
というか最高に魅力ある場所じゃないかと、前にエニグモさんかっこいいCMをバイマやったのですが、まさかのサーバダウンなってたりもありまして。

http://kabumatome.doorblog.jp/archives/65832136.html

というわけで、この前のモンゴル戦、トヨタのCMあったのですが、これはすごい。
「KINTO CM – 定額なる一族」

自社でのメーカーや販売店網あるのに「まだ車買ってるの?」は言えないしやれない。
頭金なし、任意保険・自動車税コミコミ定額、を売りにするのはわかるけど、販社の猛反対とかいろんなことのリスクを抱えるのが容易に想像できるからこそ、「すごいな」と思います。
このサブスクモデルのKINTO、事業部長がいて担当取締役もいるのでしょうけど、正にこれが標題の「自分で決めて自分で行動=自己決定権」だと思います。若者クルマ離れとかカーシェアでええやんとか、国内市場の頭打ちとか少子高齢化とかとか、私の小さい脳みそ以上に全部わかってるし知ってるし悩んでいるはずなので、このサービスだけでなく代表試合のCMでこれか!と感動なんです。

クレアネットも小さいながらに会社組織でいるからこそ、会社で猛反対受けたときの総論賛成各論反対の事情や、大人の事情や過去の経緯やう予算や株主やタイミングやうんぬんかんぬんあるに違いないのに、自分で決めて自分で行動=自己決定権、で付き進みそれをバックアップしでかい広告が世に出てくる感動、そんなことを感じてしまい、そして何となくアクセス集中で遅いサイトをスマホで確認し、AWSじゃないのか?アカマイ?とかとかもいちおう。

サブスクモデルこれ魅力です、そして、この事業推進してる方もたぶん「リスク抱えるけど絶対に成功させてやる」とやっているはず、自分で決めて自分で行動することこそ最も人が輝く。
41歳になってようやくこの辺がわかってきました、自己決定権を最大に重視することができれば人は幸せです、たとえ失敗に至ったとしても後悔がないから。

関連しているブログ記事一覧