先祖の御霊とガダルカナルでの戦争体験

盆踊りはちょこっとしたけどお墓に行けてない、今年の夏なのでタイミングみて行ってこようと思うのですが、お盆の由来や盆踊りにお祭りなどがある理由が今の今まであいまいに生きてきた今日この頃。
ふとしたときに発見した「ガダルカナルでの戦争体験」記事を読みました。戦後23年経過した当時のままなので記憶も鮮明で背景も詳細もかなり細かく当時の酷さがうかがえます。

戦争を知らない私などが読んで感じることと、戦地に赴いた方の声とは全く異なります。自分がその空間にいて体験しない限り絶対にその空気感や現場での洞察や推察力は得ること出来ないと思ってるからこそ、仕事でも現場に赴く、人の話を聞く、その臨場感を感じる、五感を使うなどが必要なのだと、マーケティングではインサイトなど言いますが実体験や実空間でしか得られないのでせめてお盆などのときにこういった戦時中のことに想いを馳せようと思っています。

インサイトつながりですが、なんもりのすきやには壁に向かって食べる一人席カウンターがあるのですが人気だそうで、これ、「一人で外食苦手」という女性のためだそう。わかる気がする。
何も気にしない立場だからこそ言われないと気付かないし、言われてもわからないことだらけ、だからこそお盆のようなときの節目が必要なのだと思います。

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