選ぶ立場だけど、選ばれる立場


選ぶ立場だけど、選ばれる立場、縁あって採用などでお会いする方にいつも思う言葉です。
「うちにはあわないな~」
と気軽に思うのもいいんですが、「この会社あかんやろ」と思われる側でもある、自省を込めて。

やっぱりいい会社に入りたいのが当たり前の欲求であって、望みや希望は細分化する中で自分を高めてくれるような、熱い夢や志を感じてもらうことは仕事上はすごく大事です。
そうなってくると、社長である私なんかが熱くビジョン語った後で制作担当が淡々と技術のことばかり、スキルチェックなかりの会話を行うとその温度差で逆に悪い印象になったりもするわけです。

これも当たり前なのですが、上司は尊敬できないと社員は就いていかないので、指導者たるべき社員が多く入ることは強い企業には必要不可欠なんです。世の中のためになりたいと思うような高い志をもつもので、全員を高いレベルに引き上げていくことを語るような、そんな指導者。業務上仕事でいえば何もしないと、短い納期のバナー作成やいわゆる『作業』的な工程など、業暦1~2年でできることしかしなくなるわけです。

「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」
有名なリクルートの社訓ですが、この機会を作り出す行為の180度違うことになります、だからこそ、そういったスタッフを引き上げるか排除できるようなスタッフが必要になってくるわけです。
今は縁もあって関係性も構築できるようになってきて、お金を稼げる仕組みを営業側で作ってるので、それで利益出してしまいますます技術が上がらない。
といっても、営業から提案、サイトマップ設計、デザインやコーディング、ライティング、フォーム設定、サーバ管理からアフターメンテナンス、リスティングなど広告まですべて自分でせざるを得ない状況になってやっている自分からすれば、社内ですべての工程を行えるようになれば、情報の共有化と素早いフィードバックが実現する。作業の効率化も図れるほか、ノウハウや技術の蓄積もしやすくなるので、高い顧客満足になります。

そんなことを指導するスタッフがまだで、またこんな全ての工程を行うことを目指す社員がいない。
社員の中には一部伝えたりもあるのですがまだまだ道半ば。

そんな人材を作るためには、デザインとか、プログラマーとか作業に専念する「単能工」ではなく複数の工程を一人で行うことができる「多能工」の育成が必要で、目指すべきは設計やディレクション、デザイン、コーディング、人材育成すべてをこなす、トップのような人材が増えれば会社成長があります。

そういった方が面談をして対話をすると、やはり年輪を重ねたというか会話にも実際に起こった経験を元にしているので説得力ありますし、その対話の結果採用になれば師弟関係に近いものが出来上がります。

関連しているブログ記事一覧