なぜ文系人材はファーストキャリアとして営業職を経験すべきなのか

■ なぜ文系人材はファーストキャリアとして営業職を経験すべきなのか 
https://note.mu/soutaros/n/nec2fecb4ce86

の流れで営業に関する即決営業。

「学生の皆さんが思っているほど、営業職は悪いものじゃないですよ。どのみち、文系人のほとんどが営業職になるのですから、どうせやるなら楽しんだもん勝ちですよ。
“Now or Never”
今やるか、一生やらないかはあなた次第です。」

このへんを最初からわかっていたのでキャリアの最初は営業からスタートしたのですが。営業ってエリートではないしどちらかというと非エリートで、コンサルティングとかアナリストとかそういう頭を使う系の仕事の人は偏見とか人種差別のように嫌う傾向が時折あるように感じますが、(あくまで一体験として)金銭的な成功を収めるには資格も過去のこともいりません。けど、営業の、セールスに関する専門学校というのが全くなくて、時折研修などで営業研修ありますがスタッフが変化した傾向を一切感じません。心理学もそう、話法もそう、プレゼンもそう、相手の立場に立った発想もそう、しっかりした学校があったらしょうもない大学よりもずっと価値もあるし社会でも生きていきやすいとも思うのですが。

フルコミッションで働いたら普通に粗利で2000万稼げば30%~35%は跳ね返ってくるはずと思うので、600万~700万は営業としてもらえるような、というのが営業歩合的な発想です。
よくスタッフにはクリエイティブな能力はどこでも使える能力だからしっかり研鑽してほしい、と言いますが営業は営業でこれは「営業が出来れば何でも生きていけるさ」という能力にもなります。ファーストキャリアでジョブローテーションなどでぬるい環境にどっぷり浸かった人材もクレアネットに面談来ますが、いつも「結構ハードだよこの仕事、大丈夫なんでしょうか?(大丈夫じゃないと思ってるから聞くんですが、難しいと本当に思ってます)」と言うこともあります。

営業なんかではノルマも数字も必ずあるのでそのあたり価値観は無視して本題に入りやすいので楽です。

関連しているブログ記事一覧