練習における「密度」

「ドラッカーの時間管理術」について。昔から時間は有限だけど、えらい人もそうでない人も共通の項目があるそれは1日24時間ということだ、は意識していたように思います。
時間は有限、有効活用するにはどうすべきなのか、は大きな問題ですし、これは仕事脳やトレーニングの共通項目だと思います、整理整頓やモノを置く場所を決める断捨離もこの内容の1つ、という理解です。

ちなみに、サッカーの世界でもこれに近い納得の記事内容があります。
「居残り練習」を捨てよ。グアルディオラの「練習論」
「非常に激しく、脳をフル回転させなければならない練習」で練習密度が実に高い練習、の紹介が上がっています。無駄にトレーニングしてもプラシーボ効果にしかならない、これも実に納得。サッカーの練習なんかで言えば、こういったことに取り組んでいたのが中学のときの先生で、シュート練習などでポストシュートを行うときに「何で20mも離れてパスを出してシュートを打たないといけないのか」「シュート練習で待っている選手が立っているだけではだめだ、ボールタッチをするなどして動きなさい」などの指導は今でも理に適っていると思いますし、そういった発想は今でもしっかり活きています。

時間は有限、無駄な煙草の会話も必要と言えますが、これも無駄といえば無駄になりえます。
あとは、仕事の前に「今日のタスクや必要事項、予定など入ってる」状態でないとうまくいくはずがない、これは納得。仕事の密度にも関係しますが、密度高く仕事するとハードなのでぐったりします、サッカーの試合を8時間できるはずないのと同じようにハードな時間を行えば当然疲れる、けどそのハードが超回復で慣れていく、そんな感じに時間有効活用ができれば実に働き方改革にもなる、と確信してます。

これなども。

時間をマネジメントできなければ なにもマネジメントできない

グアルディオラ監督の練習などのような密度の濃い時間、なら実現可能。

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