ガリーネビルの引退と社長引退

ガリーネビルはマンチェスターユナイテッドで、20年にわたって公式戦通算600試合以上に出場、チャンピオンズリーグで優勝したり、ベッカムと一緒にプレーしたり活躍した選手です。もちろんイングランド代表でも活躍してました。

すごいのが20年間、現役を続けたのもそうですがずっと1つのチームで活躍し続けたことです。
それもマンチェスターユナイテッドという世界屈指のクラブで。

クレアネットには勤続20年などスタッフいませんが、よくドラマで定年退職で花束を贈呈するシーンなんか出てきますが、感慨深いですね。
20歳から60歳まで、40年勤めるにはほんと紆余曲折と辛抱も必要です。
ガリーネビルは今後クラブのために活躍する場があるそうです、当然ですよね。ミスターマンチェスターユナイテッド、という感じですし、こういった功績を残したクラブはその文化が根付いて若手も育っていく。

子供の頃テレビで見たガリーネビルがコーチ、だと、みんな言うこと聞きますしね。
文化がそうやって継承し、強い組織が作られていく。正に理想の形。

サッカー選手は短いですが経営者はほんと息が長いです、30代、40代、社長の平均年齢が59歳と聞きましたが、
人間万事塞翁が馬、です。根気長くしっかりとかつ着実に、けどスピードは速く。

大学生の頃に見て活躍した選手が引退するのはやっぱり少し寂しさありますね。

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