顧客の喜び、作る喜び、評価を受ける喜び

ブログの隣にあるこの画像、ですが前にインターン生に作ってもらいました自画像イラストです。
イラスト上手だったので何気なく書いてもらい、今でもアイコンのようにここに設定していますが、この書いてもらったインターン生さんにはお金も払うからちゃんと書いて、と仕事としてお願いしてみました。
お金を発生させる以上責任がついて回りますし、インターン生には仕事を通じて気付きや得るものをたくさん提供したいのが本音で受け入れしてますが、お金をもらわないままの行動や発言は責任感はどうも希薄になってしまうのもありまして。

ちなみにこのイラストを描いたインターン生は「耳が聞こえない」学生さんでした。

アイ・コンタクト もう一つのなでしこジャパン


ちょうど読んだところだったのでふと思い出しました。

耳に不便があって読唇法などもされていたのですが、何より芸大に行って学びイラスト上手に勉強をして将来の仕事を考えている、と言う話を聞いたので描いてもらった記憶を思い出しました。
似顔絵イラスト作ってもらって私自身の顧客満足は当然あるのですが、この仕事全般に言うと自分で創作や作るときには何かしらの楽しさがあります。創る楽しさ、工夫する楽しさ、色を変えてタッチを変えて服装を変えて、思い通りに創る楽しさ、ものづくりの楽しさ。そして、その納品したものが人の目に触れて評価を受ける楽しみもあるんです、サイトだとコンバージョンやログ数字みて自分の想定どおりの動きをすると正直自画自賛にはやはりなります。
小売店だとモノを届けるうれしさがあっても、自分の創ったものではなく、印刷物だとアクセス解析での評価のようなログがわからずいいのか悪いのか効果検証ができず、メーカーだと販売店にセールス委ねると基本評価よりもクレームのほうが多くなるはず、今やっている仕事はこれらを全部よい部分持っているので楽しいんです。

顧客の喜び、
作る喜び、
評価を受ける喜び

そしてその評価が自画像のようにずっとサイトに置いていたら、ずっと自慢できるものでもあります。
卒業後連絡はないけど、便りの無いのは元気な証拠、と思いながら活躍しているだろうと思っています。ここに置いているのはぼくからの感謝のエールです。

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