日本で一番大きい社労士事務所の秘密


■ 日本で一番大きい社労士事務所の秘密

社労士分野で活躍する西村先生。
労務管理やこの分野のコンサルティングは企業ならどこでも必要になる部分でもあり、人事部門や労務部門がしっかりある大会社のようなところでない限り需要は多く存在します。
大会社でも営業所などのレベルになればその営業所や事務所、工場レベルで労務管理は異なるためまた手段も方法も異なるのでそこにも需要が多く存在します、ということで活躍されている先生です。

以下は引用ですが、

顧客に頼まれたことで、自分ではできないこと、判断がつかない場合には、「上司に相談する」というアクションをメモするようにする。
どんなことであっても、実践まで持ち込む。自分が解決するか、自分でない場合は誰に託すかをはっきりさせる。
たとえばグループに向かって言われたことは、「誰かがするだろう」と皆が逃げがちだ。それではいけない。だから経営者や上司は、誰が何をいつまでするべきかをはっきりと指示するのが基本だと思う。方法は任せられる場合は任せる。頭を使わない、 自分で考えたり、判断できない人間を育ててはいけない。ただ、誰の責任なのか、いつまでが期限なのかははっきりさせなければいけない。
もう一つ、そこで大事なのは率先垂範の意識付けだ。「自分がやらずに、誰がやる?」と皆が思う組織を作り上げることが必要だ。

社労士とは関係ないような部分ですが全てのビジネスに通じます。
あと事業所が労働保険事務組合で多く存在しているので、組織風土などわからないのですがチーム単位で収益を見えるのだろうと言うことでアメーバ組織のようになっているのいいのではと。
アメーバなのですが、リアリティがわかるのと何より過大評価しずらい目線を作る意味でいいんだろうなと思ったりも。

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