受け手の感覚の相違と経験

住友生命さんの「dear my family」。

2016年のものも。

前に朝礼で動画を発表する企画してたのですが、とあるスタッフおすすめでこのスミセイさん動画発表してて覚えています。
当時全くわからなくて、だったのですが、今はわかります。年月を経ることもそう、立場が異なることもそう。これは20代では絶対わからないだろう、という確信があります。仮にご両親にご不幸ある方でも、家族残して逝く側としての視点にならないはずなので、と言う経験から強く感じます。

年月経ないと理解できないことが多ければ多いほど、こういった広告業だと不利に働きます。
真のユーザーの気持ちや感情、しぶしぶの気持ちや納得感ないと伝わらないはずなので。

もうすぐ年末、今年も年賀状作るんですが、凝ったデザインを作ることよりも
「現状元気になんとか生きてます、来年もいい年に。」という報告に近い気持ちになってきました、こんな顔写真を抜いたイラスト年賀状も今となってはいいものです。素材はいらすとやさん。

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