地元で広告代理店の営業女子はじめました

地元で広告代理店の営業女子はじめました。

なんかインスタグラムで流行ってるとか帯があったので購入してみましたジュンク堂で。
営業職出身なのでわかるわかる、のオンパレードで仕事に関わる人は営業職だけでなく製造職や事務職の方も含めて、業種、男女問わず読む価値ありじゃないかと思います。
こういう本って新人のときにあまり読んでなかったので、「私だけじゃないんだ!」感覚なく仕事してしまってたぶん、新人の頃に読みたかったなと感じます。辛いときの方法はいろいろあるんですが、いい先輩や上司、そしてお客さんにも支えられて少しずつ成長していく、というのはほんと共感しかありません。

1,000千円 を せんえんせんえんと読む?? みたいなくだりもあって、「あるある」過ぎて笑えます。慣れてきてこの数字をみた瞬間に100万、となるまでは結構数字しょっちゅうみないと慣れません。
あと漫画にもありましたが、広告や求人を扱っているといろんな仕事の方にお会いできるので、本当に視野が広がります。雨降ったときなどもチャンス、と書いてましたが正にそのとおりですし、居留守使われていても飛び込んだら社長がいるなんてこともよくよくあります。そんなことから今でもいろんな気付きがあるのは「会社と会社を超えて信頼される関係」を求めて仕事を相談されたりすると、人は頑張れるんじゃないかということです。

いろんな仕事があってその仕事や会社をユーザーと結びつけるのがWEBの仕事ですが、多くの仕事をみるとどの仕事も誇りを持って社会の役に立っていて、ちょっとでもその仕事を知ってもらうこと自体が社会の役に立っている、そんな気がします。そういったことが早いうちに気付けたらすごく仕事が楽しいのでは、と。いい本です、新人営業には読んで欲しい本です。

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