広告やSEO対策においては、レバレッジを狙う

広告という分野に関して今日は書いていきます。

「広告やSEO対策においては、レバレッジを狙う」です。

レバレッジとは「てこ」のことです。
レバレッジ効果とは、借り入れによって自己資金だけの場合の何倍もの収益が狙える効果のことです。例えば、自己資金が100万円あって今期の売上が200万円になった場合、単純に考えて2倍の売上になったわけです。
ただ、この場合に銀行などから借り入れを行うことができて借入金の資金が100万円あったという場合には、自己資金と借入金を合わせて合計で2000万円になるわけです。そうすると100万円の資金で200万円の売上が上がった計算でいうと、200万円の資金では倍増の400万円の売上が計算できるわけです。
これがレバレッジ効果になります。

実際にはお金を借りる際には利息がつくので消費者金融で借りたとしても15%と計算して、
100万円を借りたので15%の15万円を返さなくてはいけないので、これでも手元には385万円残ります。

お金を借りた場合の売上と借りなかった場合の売上は100万と185万と倍に近い売上の差が出てくるのです。
このように「お金をうまく働かせる」ことで、通常想定できる何倍もの売上を狙うことができるわけです。

通常レバレッジは広告費用をいくらかけるのか、という際によく出てきます。
広告費用という適正な費用をかけることで売上を何倍も伸ばすという実例はあげると限りがありません。
そして何十年と事業を行っている老舗の会社ならともかく、普通はみなさんの会社のことは全くと言っていいほど知られていません。

99%以上が中小企業なので。

まずはどのようなことを行っているのか、会社がどのようなものなのか、を認知させる方法として広告が必須になってくるのです。

関連しているブログ記事一覧