オフザボールとオンザボール、それとオフザピッチ

サッカーに関して、ワールドカップ出場国が48か国になりまして最近の日本だと出場が当たり前になってきている中でさらに出場しやすくなりました。
ドーハの悲劇、ジョホールバルの奇跡、マイアミの歓喜、そして、西城秀樹カンレキ。

そんなサッカーに関してですがサッカー選手の上手さはボールのない瞬間、オフザボールにあると言われます。ポジショニングがフリーランニング、半歩ずれるだけでパスコースが開けたり、三人目の動きをしっかりできていればその連動で相手は崩せます。そんなわけでテレビに映らないオフザボールの動きなどが試合観に行くと楽しいのですが、それ以外にオフザピッチの話です。

最近これは聞いたのですがラグビーの発想からで、「オフザピッチ」の話を知りました。
これは、練習や試合以外の行動などピッチ外の行動や振る舞いは試合結果に出てくるという話です。というのもチームメンバーは遠征や大会などでは基本ホテルなどでもずっと一緒なので、その振る舞いでうまくいかないと試合にも影響でやすくなるものなんです。特にこれはチームリーダーに当てはまります。業務上のパフォーマンスを高めるには、たとえば会社でちゃんと意思疎通できるか、礼儀を心得ているか、掃除を率先してやっているかなどはしっかりリーダーとしてやらないといけない気はします。

食器を率先して運ぶかとか、リーダーはリーダーとして模範行動を率先して行うことで若いメンバーもついてくる、というようです。これはサッカーもラグビーも会社も全く一緒です。クレアネットでもこういったオフザピッチ、そのような意識は常に持っています。家に帰ってしっかり食べて寝る、生活習慣をしっかりして規則正しく生活する、これも同じオフザピッチ。

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