5年ぶり2冊目 陸軍士官学校の人間学 戦争で磨かれたリーダーシップ

5年ぶり2冊目、何か読んだことあるような気がしたのに気付いたのは20ページくらい来た後です。
アサヒビール吹田工場がアサヒの生まれた場所、とかきいて愛着あるアサヒビールなのですが、本社は今は実は東京だったりするのでこのへんの話は難しいところです。そんなこと言えばサッポロビールも本社東京なので、もうこれはサントリーさんを飲むしかないんです。堂島のビアガーデンあるあのサントリーさん。

2回目読むと読みたい知りたい場所も違ってきまして、アサヒさんのすごさも分かるのですが見方によっては様々な場所でしっかりとしたキャリアや縁を作ってきたのがあったような気がします。陸軍学校でもそうですが、資本だけで何とかなるものでもないのでタイミングや縁とか運とかそういったものを感じます。頑張りますという根性論だけでもなくて、自分自身の創意工夫とか行動力とかタイミングとかそういったものがあって、ビジネス能力が人一倍長けているとかそういうものでもないのだろうと。もちろん思考力よりも行動力、流行の言葉で言えば「グリッド力」というやりきる力、泥臭く行動し続ける力もしっかりないといけないのですが。

あとは朝4時に起床して散歩、大声で発生をして健康を保つ、というのに大きな共感です。
80歳過ぎても元気な会長は知っていますが、同じような健康で快活、明るく元気です、ゴルフもまだうまい、そんな身体の鍛え方をされているからこそ、前向きな決断もできるのだろうと。またそういう方は、好奇心や興味、目立ちたがり屋、勇気、みたいなポジティブな子供心もいっぱい持っています。知り合いとなぞらえてそんな気がしました。

前に読んだ5年前はこちら。

陸軍士官学校の人間学 戦争で磨かれたリーダーシップ

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