小規模事業者持続化補助金の新型コロナウイルス感染症加点

「新型コロナウイルス感染症加点」に関しては、
新型コロナウイルス感染症による影響を受けながらも生産性向上に取り組む事業者を対象として、採択審査時に加点措置が講じられます。

新型コロナウイルス感染症加点の対象となるのは、以下のいずれかに該当する事業者です。

【1】セーフティネット保証4号の認定を受けた事業者
【2】令和2年2月から第2回受付締切日(同年6月5日)までの間の1箇月間の売上高が、前年同月と比較して10%以上減少したことが分かる証明を受けた事業者
【3】創業1年未満の場合、令和2年2月の1箇月間の売上高が、直前の3箇月間(令和元年11月から令和2年1月まで)の売上高の平均と比較して10%以上減少したことが分かる証明を受けた事業者

このうちどれかに該当すれば加点自由になります。
大阪市ではさんそうかんへ、摂津市では摂津市役所など地方公共団体によって許可証の場所が異なりますが、だいたい市役所と商工会議所は隣なのでそのあたりです。
今このご時勢に売上を10%以上減少しない事業があるのか?と思うときもあるのですが、消毒会社さんやマスク製造会社、またテレワークなどの影響でゲーム会社、WEBカメラなどの会社、そして中古車なんかも「車で安全な環境で移動」と中古車販売なども事業としては好調で、サイクルベースあさひさんなども。

だからこそこういった視点で常に高い場所から俯瞰して物事を考えたいものです。

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